アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

夏休みの前に

2010-07-29 18:34:26 | 四季折々

 私の仕事場の夏休みが8月1日から始まります。

 その前に皆が大好きな外人講師のDominique(ドミニク)が帰国します。
 2年間その美しさ、優しさ、気配り、すべてを備えたドミニクはアメリカ・ニュージャージー州出身。大学では心理学を専攻していたので、生徒の気持ちを良く捉えていました。

帰国の理由は「母親がその母親を介護していて大変だから手伝いたい」というもの。
このことは日本でも、アメリカでも同じなのだと考えさせられました。

とても残念でしたが、生徒に素晴らしいものを与えてくれました。

  子供大好き。お母さんになって連れてきた赤ちゃんを抱っこ。

 私も天使のような美しい彼女と一緒に仕事が出来たこと嬉しい日々でした。

         アメリカに帰っても幸せな日々を過ごしてね 


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4 コメント

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Unknown (とうさん)
2010-07-29 22:20:18
Dominiqueさんは祖母の介護のお手伝いのため講師をやめて帰国されたのですね。大変でしょうがそれも一つの素晴らしい心構えというものでしょう。日本の文化を一つでもおばあさんに伝えてほしいですね。
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Unknown (reirei)
2010-07-29 22:24:12
サッチーさん
仕事を始められてからもう何人の講師を見送った事でしょうね。そして新しい出会いもあり
それが人生でしょうね。
我々にも別れがあり出会いもあり悲喜こもごも。

本当に優しそうな良い女性ですね。お国に戻って結婚してよき母親になって欲しいですね。
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とうさんへ (サッチー)
2010-07-30 09:54:39
とうさん、おはようございます。
今まで何人もの講師と接して来ましたが
アメリカ人とは思えない気配りの出来る講師でした。
こちらの注文も素直に「ハイ」と受け入れてくれる素晴らしい心の持ち主。

日本語も勉強して私へのメールの最後には「いつもありがとう」とひらがなで打っていました。
きっと素晴らしいお母さんになることでしょう。
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reireiさんへ (サッチー)
2010-07-30 10:00:47
いつも有難う。
そう、何人も男女どちらの講師も良き人ばかりでしたが、特に素晴らしいと思う講師でした。
忍耐の出来る人でした。
これはアメリカ人では珍しいこと。
自己主張が多い外国人にしては何と奥ゆかしい、と思いました。

別れは悲しいけれど、彼女の選択を考えると彼女の思い通りの生活がこれからも幸せであって欲しいと思うばかりです。

教えられることもあり、日本の良いところを伝えて行く事が嬉しいことです。
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