講談社野間記念館の向かい側5分くらい行った所に「鳩山会館」があります。 鳩山家4代に引き継がれた建物は、現在観光スポットの一つとして存在しています。音羽の森に鳩山家の洋館が現れたのは大正13年。
建物の施主鳩山一郎は助け合いの精神を「友愛」と呼び代々政治理念として唱えました。
バラの庭を前に建つイギリス風外観
はとをモチーフにしたステンドグラス、など
ここを舞台に政治の画期的な準備も行われました。
(薔薇が咲いたら綺麗でしょうね)
建物のあちこちに鳩が舞っています。
鳩の彫像
客間への入り口
サンルームがある応接室
2階の客間
玄関 扉 いたるところにステンドグラス
玄関
唯一、咲いていた薔薇
鳩山家四代の精神が引き継がれた建物は中身も素晴らしいものでした。
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折角、音羽へ行きましたので立ち寄った「鳩山会館」ですが観光バスも着いていて大勢の見物客がいました。
鳩山家は初代の和夫氏は明治時代に留学し、外務次官、衆議院議長、早稲田大学総長などし、婦人は共立女子学園創立された六派な方たちでしたね。
4代目ともなると立派過ぎた先祖と同じように生きることは無理?
立派な理念に押しつぶされていったのでしょうか?
立派な建造物は残り栄華を伝えていました。