混みすぎることを予想して、「お出かけはやめよう」
と思っていましたが、あまりにもお天気が良くてウズウズ。
行き先は二子玉川です。先ず東京駅に駐車して。
その前の高速道路では嬉しい風景
東京外環道路がほとんど出来上がっています。
凄い立体交差
千葉から東北道・関越道・などへ行くのには便利になrます。
高速道路からの東京の風景はワクワクします
(主人が運転してくださるお陰で)
目的の二子玉川駅には、日本橋から地下鉄東西線に乗り
九段下で半蔵門線に乗り換えたら一気に二子玉川へ着きます。
目的は「静嘉堂文庫美術館」(せいかどう)
岩崎彌之助(1851-190)三菱第二代社長
岩崎小彌太(1879-1945)三菱第四代社長
父子が蒐集した国宝・重要文化財6.500件の
東洋古美術品を収蔵しています。
木立深い坂道を行くと入口
館内は静寂に包まれています。
「挿絵本の楽しみ~響き合う文字と絵の世界」
昔は写真も無く筆で文字を書き、絵を挿入することで
情報を伝えていたのです。美しい文字・絵画による展覧会は珍しく
しばし、昔のコミニュケーションの方法を知りました。
美術館を囲む緑地帯を散策します。
岩崎家の霊廟
次回は有名な国宝「曜変天目」も展示されるようで楽しみです。
GWでは東京都内よりも郊外や近場の観光地の方が
混んでいるのでしょうね。
静嘉堂は格調高く素晴らしいコレクションを
持っていますが、千葉から行くのは遠足のように少し
遠いですね。
今では地下鉄が発達しているから、慣れれば大丈夫。
徳さんも東京育ちで、たまには生地に行くと楽しいでしょうね。昔と随分変わっていますけど。
それにしても素晴らしいところへ行きましたね。
静嘉堂に収集されている古美術品の写真を使ったカレンダーを毎年使っています。
一年に12枚の古美術品の写真を眺めています。
中々行くチャンスが無くて思い切って行きました。
若い頃に行った時とは高齢になってからとは違う思いで鑑賞できますね。
素晴らしいコレクションを後世に残して下さったことを感謝しました(*^^*)