イタリア北中部の都市パルマに花開いた美術はファルネーゼ家の庇護のもと栄えたパルマ派の「マニエリスム」となって独自の文化です。
「コレッジョ」「パルミジャニーノ」と言った画家による美しい会画の美術展が東京上野の「国立西洋美術館」で開催されてました。
8月26日までのぎりぎりに間に合って観に行くことが出来ました。
後のラファエロやダ・ヴィンチなどに影響を与えたと思われる美しい会画は16・17世紀のものです。館内は撮影禁止ですが外の掲示板を写してきました。コレッジョもパルミジャニーノもキリスト教に基づく題材が多く祈りを持って描いたと思われる崇高な作品の前では心が洗われるようでした。
国立西洋美術館は松方コレクションが核となって1959年に設立されました。美術館前庭にはロダンの彫刻など教科書で習ったものが観られます。
エミール作 「弓を引くヘラクレス」
後方はロダンの「地獄の門」
ロダン作 カレーの市民
ハワイからのおいしいコナコーヒー有難うございました。絶品でしたね。
いつも色々と楽しく為になるお話を有難うございます。これからもよろしくね。
ではまた火曜日に。
偶然こちらのブログ見つけてしまいました。
写真が趣味だったのですか~?
爽やかな綺麗なお写真ばかり・・・
これから~ちょこちょこ覗かせて頂きます。
私もURL入れておきますので 遊びに来て下さい。
こちらでは「リュウ君ママ」になってます(^^)
国立西洋美術館は何回行っても新鮮です。大きなイベントはいつも混雑していますがこの日は暑かったので前庭の彫像をゆっくり撮ることが出来ました。
パルマは生ハムやチーズで有名ですが、秋川雅史さんが留学していたところでもあり音楽も芸術も花開いた所です。
イタリアは2回行きましたが、パルマはまだ行ったことがないので是非訪れてみたい場所です。
考える人、ヘラクレスも見た記憶があります。最近は本当に出不精になりました。
サッチーご夫妻が大好きな作品が多いようですね。
日本の美術館は館内の作品が撮影出来ないから残念だけどポスターを見るだけでも素晴らしいわね。