天平宝字元年(757)に仁生菩薩が開山
大治元年(1126年)千葉常重が菩提寺と定め
後世、千葉氏16 代の墓碑が建立されました。
境内入ると、整然と並ぶ千葉氏16代の墓碑が並びます・
五輪塔はインド発祥といわれ、本来舎利(遺骨)を入れる容器としていましたが
仏教でいう 地・水・火・風・空・の五大を表す物。
整然と並ぶ五輪塔(五輪卒塔婆とも呼ぶ)
供養塔・供養墓としとして日本では平安末期から
多く見られるようになりました。
大きな紫陽花の花が墓碑の周りで鮮やかに咲いています。
千葉氏16代の五輪塔は鎌倉時代室町時代のものだと言われてます。
千葉市の重要文化財として、「史跡千葉氏十六代廟所」の指定を受けました。
以外に、近くでこのような貴重な歴史の遺構を拝見出来ました。
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