「東京都庭園美術館「において「朝香宮のグランドツアー」
と言うチケットを頂いたので行って来またした。
何度も訪ねていますが、館内は常に撮影禁止ですが今回は1階部分の写真の撮影可でした。
東京都庭園美術館は朝香宮邸として昭和8年(1933年)に
建てられたものをそのまま美術館として公開しました。
ルネ・ラリックによるアールデコの装飾を施した入り口
1階のリビングを入ると立派なレリーフ
香水塔
食堂の小テーブル
食堂の壁
庭園の彫刻は安田 kann氏の作品が置かれています。
(白い大理石)
外のフェンスにもアールデコ
2年半のフランス在住で刺激を受けられた宮様ご夫妻の作品が凝縮されて
建物から内装、インテリアまで、アールデコでの芸術作品を観ることが出来ました。
美術館での展覧会の作品を観るのでなく、じっくりと建物の中の様子を見る事が
出来て、しばし1930年代ヨーロッパの粋に触れることが出来ました。
朝香宮はパリで交通事故に遭われましたが
奇跡的に快復されて、帰国してからもフランスの芸術家と連絡を取り合いながら自分の好みで造られました。
上品なインテリアで80年ほど経っていますが美しさが保たれていますね。
止まれと叫びたくなる私です。
サッチーさんはタイトルそのままのアートな旅
を続けていますね。
きっとゴージャスな気分を満喫された事でしょう。中々うつせない場所を今回撮影されて
私も楽しみました。
真冬なので当たり前ですが本当に寒くなりましたね。マンションの高層階ではあまり感じないでしょうけれど、こちらは寒い
身も引き締まりますが・・
東京都庭園美術館は今まで撮影禁止だったのですが今回は1階部分だけの撮影可能で多くの人がパチパチ撮っていましたよ。
人が大勢で人を入れずに写真を撮るのは難しいけれど。