今が一番紅葉の季節。
紅葉狩りには行かないけれど、近所のお寺で過ごす紅葉の時間。
家から10分も行くと「日蓮宗・光徳寺」があります。
平将門によって600年前に建立されたと言われます。
赤い山門に映える黄金色の銀杏の木
和尚様は息子に譲ったそうで、ご本人は比叡山大学学長、立正大学で教鞭をとっていらっしゃる。どうりでお話が上手でした。
檀家の人たちがお掃除をしていました。こうして脈々とお寺は存続しているのですね。
御堂の前の竜の彫り物は正面を向いているのは珍しいとのこと。
普通は横向きが多いとか。
あまり派手ではない紅葉のお寺ですが、感謝の気持ちが沸いてきました。
お寺も、カエデも、銀杏も、五百羅漢も、静かに佇んでいます。
四季折々、訪ねては気持ちを新たにさせられます。
近くてとても心地良い場所です。
鬱蒼とした杉林や竹林が背景になっていて紅葉が冴えます。
昔、市東城があったところだそうです。
市東小学校、市東中学校もあって親子3代くらいで通っているそうです。
覚えていましたね、いつかご一緒に行きました。日蓮様が生まれた土地だから日蓮宗は多いですね。
私も仏教信者ではないけれど、お寺の雰囲気は好き。
お寺と紅葉は一番合っているから京都などは華やかですね。
こちらは華やかさなないけれど、しっとりと落ち着きます。
お寺の奥様は確かに大変ね。ご苦労様です。
このお寺は覚えていますよ。千葉県は日蓮宗の
お寺が多いでしょ。私の実家も日蓮宗なので
信者ではありませんが親しみを覚えます。
500羅漢さんがいて一人づつお顔を見ても
楽しいですね。
落ちた葉っぱの掃除はお檀家の方々に手伝って
もらわないとお寺の奥さまはきっと大変でしょ。葉山のお寺の奥さまは友人で何時もお掃除
ばかりしていて大変そうです。