北海道から孫が帰宅するので成田空港まで迎える前に
久しぶりに成田山新勝寺へ行きました。
まだ「松のうち」ということで、相変わらずの賑わいでした。
駐車場もやっと入れることが出来て、お正月の成田山は本当に久しぶり。
門前の賑わいが凄い
写真には他人が入るけど記念に。
本堂には急な階段を上る
意味ありげな飾りを潜り抜けて
多くの人々がお線香の煙を体に巻き付けて。
三重塔(重文)1712年建設
額堂には不動尊信仰で結ばれている
歌舞伎役者市川團十郎が額を奉納
参道は歩けないほどの賑わい「うなぎのかば焼き」の香りが
立ち込める中を人々は美味しいものを求めて楽しんでいます。
2階の座席も満杯
成田に来たら、やっぱり「うなぎ」
木造建築3階建ての凄さ。
古い建物を見るだけでもタ・ノ・シ
京都の高雄山神護寺に奉安されていた不動明王
嵯峨天皇の勅願により弘法大師自ら敬刻して開眼し護摩法を修せられた尊像。
939年平将門が反乱を起こすと朱雀天皇の密勅を受けた寛朝大僧正は
この尊像と共に関東に下り、下総の国成田の地にて21日間平和祈願の
御護摩を修めました。天慶3年「940」2月14日新勝寺の寺号を賜って
成田山が開山されました。
歴史ある成田山、人々の平和を念じ我々もその一部を頂戴しているのですね。
成田山の初詣でが出来て良かったですね。私は毎年行っていましたが2年前から行けなくなりました。
3階建ての木造家屋の右側は昔の「火の見やぐら」ですね。今何使われているかは知りませんが・・・
成田山新勝寺は平将門の反乱を鎮めるために「新たに勝つ」ことを祈願して命名されたと何かの文献で読みました。
千葉県に居たら成田山新勝寺には初詣が定番ですが、あまりの混みように
ずっと行ってませんでしたが、久しぶりに活気に驚きました。
未だ松の内ということもあって、人々の信仰心に温かいものを感じました。
鰻を食べるにも並んだり、整理券が必要で止めました。うなぎのかば焼きのにおいが立ち込めていましたよ。
成田山新勝寺は確かに平将門の乱を収めるために建立されたことは事実ですね。丁度私は矢野 隆著「将門」を読んでいて東国の覇王にふさわしい生き方にも感銘していたところでした。とうさんも暖かくなりましたら又お参りが出来ると良いですね。
成田には昔週一、仕事で行ってましたが、
成田山に行ったのは2回ぐらいですね(汗)
今はちょっと遠いので、なかなか行けませんが・・・。
成田空港そばを車で走っていると、坂道の途中に、
いきなりデカい飛行機が登場するのが妙に楽しかった記憶があります(笑)
いつかまた成田山にもお参りしなければ^^
きっと良き年になります。
昔は千葉県にも出張されていたのですね。成田空港が出来て千葉県民は便利?になりましたが羽田空港はきっとそちらにお住まいだと便利でしょうね。娘の方の孫はアメリカからの帰国は殆ど羽田空港です。