渋沢記念会館へ行ったついでに、「ゲーテの小径」を歩いてみました。
ゲーテ生誕200年にあたる1949年に茨城県出身の実業家・粉川 忠氏によって
財団法人東京ゲーテ協会が発足、1988年に渋谷から東京都北区西ヶ原に移転、
東京ゲーテ記念館が完成。1989年北区役所道路課が「小径」プロジェクトクトの
一環としてゲーテの資料や図書などを収集しています。
展示は火曜~土曜日で残念ながら中には入れませんでした。
向かい側の道路にはポケットパークにゲーテに関する詩と
レリーフが掲載されています。
遠い昔に「若きウエルテルの悩み」などを呼んだ時には
日本にもこのようなレリーフと会館が出来るとは思ってもいませんでした。
ゲーテの詩をもう一度読んで見ましょう。
ゲーテの小径を歩きゲーテへの思いにしたることができて良かったですね。
ゲーテほど多彩な才能の持ち主はほかにいないでしょう、詩人、劇作家、小説家、政治家、法律家、自然科学者等々、調べるといろいろな顔が見えてきますね。
もう一度ゲーテの詩を読んでみたくなりますね。
膨大な資料と蔵書がある「ゲーテ記念館」にはリベンジしてみたいです。
ゲーテの詩から演劇が生まれ、小説が生まれていますね。勿論音楽も。
東京都北区の粋な事業に脱帽でした。