なぜ、神谷町?というと
①「愛宕神社」がある。②昔、主人がサラリーマン最後の仕事場が「神谷町」
(あの忌まわしい地下鉄サリン事件の駅)近辺に詳しい。
③我々の好きな美術館がある。
先ず向かったのは
「愛宕神社」に向かう階段
このトンネルの上は「NHK放送博物館」
きつい階段108段を上ってゆくと神社があります。
正門からの階段
失礼ながら他の神社より空いていrかと思ったけれど
大勢の人がお参りしていました。
標高25.7m、然し東京23区内で最も高い愛宕山
1603年(慶長8年)徳川家康によって建立された神社
江戸の防火の神様として祀られています。
又、江戸三代将軍・徳川家光に絡んだ故事にちなみ
「出世の階段」としてもパワースポットになています。
こんこんとわき出る水が池を造っています。
「児盤水」(小判水)と言われ人々を救ったそうです。
「水の神」「火の神」「山の神」が揃った神社でした。
「愛宕神社」から歩くこと10分にある
「菊池寛実記念 智美術館」では1月2日も開かれている
十三代・十四代「今泉今右衛門 色鍋島の粋」を鑑賞しました
(1月6日まで)
写真はNGですがそこに展示されていた美しい陶器
には固唾をのんで崇高な気持ちになりました。