勝浦の「ビッグひな祭り」に行った時に立ち寄った場所「官軍塚」
戊辰の役末期。明治2年(1868~1869)
熊本藩兵350人を乗せた船が川津沖で難破し、130数人の死者を出しました
地元総出で救助にあたり遭難者を埋葬供養したのが、この「官軍塚」
この碑は昭和44年百年忌を記念して建立されました。
見晴台から海を臨む
川津沖
千葉県は海に囲まれていて多くの船が座礁したり難破しても
地元の人々が救助する心優しい人々で感動しました。
この他にも多くの供養碑があることも素晴らしい。
暖かい場所で、桜が咲いていました。
八重咲きの水仙。
維新政府軍と旧幕府側との間で行われた内戦は明治絶対主義国家確立
に至りましたが、多くの犠牲者もあったことに心痛みます。