木更津・證城寺（しょうじょうじ）

江戸時代初期（１７世紀頃）證城寺は誕生したそうです。

このお寺の名前は「たぬきのうた」で子供の時から聞いていましたが

やっと、この「狸ばやし」のお寺に出会えました。

千葉県に住んで居ても初めての「しょうじょうじの歌」にまつわる念願の

お寺に行く事が出来ました。 

證城寺の正門

萩の花が迎えてくれました。

中庭、この門の奥に狸塚があります。

「萩の花咲く頃、大小の狸が腹を打ちながら踊っている
和尚さんも一緒に踊っていましたが有る夜、狸たちが姿を消した。
不思議に思ったら、おなかが破裂して藪の中で死んでいた。
和尚さんはあわれに思って葬り狸塚を作りました」 

 

この伝説が野口雨情先生によって狸ばやしの童謡が生まれて
中山晋平 先生の曲となりました。

「しょしょしょじょじ・・」と幼いころから歌っていました。
ここにその原点を訪ねる事が出来て嬉しかった。 

庭園は「葉らん」が青々と優しい雰囲気で囲まれています。

萩の花咲く頃（秋）お寺ではまだ華麗に咲いていました。

 

町中が狸を愛する人々で包まれていました。

 

 

京成バラ園のおまけ

京成バラ園で売っている「バラのソフトクリーム」

食べてみました。ほんのりバラの香り。美味しかった。(*^_^*)

帰り道、食べたランチのうどん。

九州豊前（ぶぜん）の「ごぼううどん」にはびっくり)^o^(

牛蒡の天ぷらが山のように・・・

出汁が美味しくて麺が細く初めてのうどんでした。

主人が頼んだ天丼セットも海老の天ぷらと野菜で。

バラ園のミッキー

バラ園の池はモネの絵画のよう。

クリステイアーナの薔薇はひときわ美しく。

バラ園での優しい気持ちになれた、その時間を持ち続けて行きたい。

 

、

京成バラ園

千葉県八千代市にある「京成バラ園」に久しぶりに行ってきました。

　　　　　　　　　　　　　　５年ほど前に（春バラ）行ったのですが、今回は秋バラの季節です。

秋バラは香りも強く色が鮮やかだそうです。

1500種１万株を超えるバラ園です。

 

どこを向いても薔薇の背丈が伸びて豪華になっていました。

見上げるように伸びのびと咲き誇ります。

 

香りと鮮やかな色の薔薇たちをまじかに触れて良き秋の一日でした。