アートな旅

日々の生活の中で出来るだけアートに触れられた場面を記事にしてゆきたいと思います。

母の日

2016-05-08 09:55:07 | 四季折々

今日は「母の日」だそう。

自分も主人も、もう母はこの世には居ないけど

色々なことを思い出しています。お香を焚いて偲びます。

先日、宅急便で届いた娘からの贈り物

大好きな「鰻のかば焼き」
嬉しく感謝でいただきます。

息子からはお皿。

何を盛りましょう?明るく元気の出る色で嬉しいです。

その息子の誕生日を祝いました。

いつまでも「お母さん」として慕われるように、を
目標にして、元気でいなくては。

 

 



隅田川沿いから人形町へ

2016-05-06 10:19:31 | アートな旅

清澄庭園から隅田川沿いを歩きました。

途中、「芭蕉記念館」に立ち寄り新大橋を渡り

浜町に出て、人形町甘酒横丁から日本橋へ。

隅田川の上を一般道・高速道路が通って

物流の重要起点でもあります


芭蕉が住んでいた庵跡

 

遊歩道を歩くと壁には江戸情緒豊かなアート。

江戸の市松模様はオリンピックのデザンにもなりました。

バイオリンの練習をする人


隅田川を後に「浜町」から明治座横を通り「人形町甘酒横丁」へ

このお店はお有名な豆腐屋さん

そこでの甘酒とお買い物は「銀杏がんも」
銀杏がんもは5ケも銀杏が入っていました。


 

冷たい甘酒と甘酒ソフトクリームはのどが渇いていたので最高。

 

人形町の街角で。

下町散歩は楽しかった。昔とは全く変わっているところと
全く変わらず昔のままの姿を残しているところが
大変魅力的でした。 

 


五月五日こどもの日

2016-05-05 21:11:22 | 四季折々

我が家の近くの村田川 に泳ぐこいのぼり。

毎年地元の人たちの協力で川の上を泳ぎます、季節感を皆で喜びます。

熊本の子供たちが早く安心して生活できるように祈ってます。

ご近所から「タケノコ」を頂きました。

沢山のタケノコをゆがいて,色々に使います

まず煮物

季節の味をかみしめました。ありがとうございました。


清澄庭園

2016-05-04 09:02:39 | アートな旅

三菱の創始者、岩崎彌太郎43歳の時
社員との交流と接客の招待の場として創設されました。 

何度か訪問していますが、高齢になって見える
日本庭園の良さを改めて感じました。

向かい側のお寺から1分庭園入り口

 

清澄庭園のある深川界隈は江戸中期漁師町として栄えました。

潮入りの池(大泉水)は恵まれた水利を活かし、隅田川から

引き入れた潮水で造られました。

池を中心に各県から集められた石をめぐらせた「回遊式林泉庭園」です。



入り口に置かれた摂津御影石

石橋(仙台石)

こんなに立派な大きな一枚石!

 

これも石橋

富士山をかたどった築山

 

 

地震で倒れた石の修復跡も見える

石の色が美しい

 

多くの石をめぐり、池に映る新緑を愛でることが出来ました。

若い人も家族も老人も憩いの場で癒される日です。

庭園を作庭した先人の知恵を思い知らされました。




清澄白河で①

2016-05-02 20:59:20 | アートな旅

清澄白河では、コーヒーショップの激戦地と言います。

いつの間にかそんなことになったのか?

「清澄庭園」へ行く途中で名高い「ブルーボトルコーヒー」の

ショップへ行こうと思ったのですが・・・

「ブルーボトルコーヒー」店で話題のコーヒーを
飲みましょうと思いましたが、あまりにも人の列で
あきらめました。残念!(^^)!

「Blue Bottle Coffee」アメリカ人でクラリネット奏者だった
ジェームス・フリーマン氏が自宅に焙煎所を作り鮮度とクオリテイー
の高い新鮮なコーヒーを確立させて、全米に広がりました。
日本で1号店が出来たのが2015年2月清澄白河にオープンしました。
2号店は今年3月に表参道にオープン


 

コーヒー激戦区でも割合離れてのショップで全部を探すのは
あきらめました。ここも人が待っていました。

 

工夫を凝らしてのショップです。


清澄白河あたりはお寺が多いので驚きました。

目的の「清澄庭園」に行くと向かい側に風格のあるお寺

垣根がすてき

浄土宗「本誓寺」の参道

ここにも「見ざる・聞かざる・言わざる」の石碑

新緑の中で優しい観音様が微笑んでおられます。

「石造迦楼羅立像」

迦楼羅(カルラ)の信仰は東南アジアを中心に広く広がっていて
特にインドネシア・タイにおいては国家の象徴である国章に
されています。インド神話の架空の大鳥。
大乗仏教では仏法を守護する鳥とされ
降魔・病除・祈雨・延命・止風雨・航空安全などのご利益があるとされています。 

「ガルーダ・インドネシア航空」の名称もこれに由来しています。 

この像を見て、ガルーダを思い出し懐かしくここで出会うとは不思議でした。

清澄白河のコーヒー文化やお寺と歴史の深さを知りました。