大阪市長選挙が一昨日、告示された。
大阪都構想や政治手法などが争点といわれるが、橋下徹候補が大阪府知事時代におこなってきた教育行政も大きな争点の一つである。
橋下候補が「教育改革」の名の下に推し進めてきた「政治による教育の支配」は、大阪府教育委員会はじめ多くの教育関係者が厳しく批判をしたが、その一方でポピュリズム的橋下改革へのい支持が一定の層にあるのも事実である。
問題は決して一大阪 . . . 本文を読む
奥能登における医療福祉ビジネスの可能性を探る地域志高塾の現地調査(2箇所)に参加。
まずは穴水総合病院内にある能登北部地域総合医療研究所所長の中橋毅医師から日本の医療の問題点や能登北部医療の現状、穴水総合病院や同研究所の取り組みについて聞く。
人口1000人当たりで750人が何らかの健康問題を抱え、そのうち総合医に掛かっているのは250人。その差500人への対応がまず大きな課題。
3 . . . 本文を読む
福島市内の渡利地区の避難区域指定を国は頑として認めようとしない。
年間20mSvを超える放射線量であるにも関わらずである。
まず除染、除染頑張るから・・・ということである。
県都福島市に避難区域をつくってなるものかという住民の安全とは無縁の論理が働いているようにも思えるが、もう一つ、除染ビジネスの利権も絡んでいるように思えてならない。
国は来年度予算に1兆1千400億円を盛り込む予定 . . . 本文を読む
午前10時から志賀町内で志賀原発の再稼動阻止と「さようなら原発1000万人署名」への協力を訴える街宣行動。
弁士は柚木光石川県平和運動センター代表や午後から羽咋市内で講演を予定する福島県の石丸小四郎さん、盛本芳久県議、山根靖則県議、堂下健一志賀町議、清水文雄内灘町議、そして私も加わった。
志賀町では、集会やデモ行進はいままで何回となく行なってるが、思い起こすと街頭での演説は初めてかも。
. . . 本文を読む
今シーズンはほとんどプロ野球中継を観ることもなく(うちはBS観れないので)、スポーツニュースでも、ちょっと興味があったのはダルビッシュの剛腕投球くらいだったか。
日本シリーズにも然したる興味はなく、まもなくストーブシーズンというこの時期にジャイアンツからビッグニュースが飛び出そうとは。
清武英利という方、清武球団社長ということで名前くらいは聞いていたが顔も知らず、経歴ももちろん知らず。 . . . 本文を読む
今日の参加表明は見送ったものの、一晩冷却期間をおいて、明日にはTPP参加するという野田首相。
自民、公明、社民、共産、国民新党が反対し、民主内でも大きく割れたままである。世論調査でも賛否拮抗、よくわからないという意見も多い。
自民、共産が反対集会の壇上に並ぶ光景は歴史的でもある。
谷垣総裁の「与党内さえまとめられないのに国民を説得できるのか」というコメントは極めて全うな発言である。
. . . 本文を読む
「2011自治労石川県本部 賃金確定闘争勝利総決起集会」
「2011現業・公企統一闘争珠洲地区集会」
自治労石川県本部傘下の珠洲市職、能登町職、県職労組合員約100人が参加しての上記集会に参加し、連帯のあいさつをさせてもらう。
実は私自身は自治労主催の集会でのあいさつは初めて。
以前の平和運動センター時代も自治労の皆さんとの関係づくりはお互い苦労し、その前の珠洲原発時代は珠洲市職の皆 . . . 本文を読む
某元自民党珠洲市議宅に議会報告を届ける。
久々に立ち寄ったこともあり、ついつい現下の珠洲市政のことや昔話などに花が咲き、長話になったが、最後に話題になったのが杉山栄太郎元石川県副知事であった。
氏の著書のある一節に触れ「こんなこと信じられるか?」という話だったが、取り出された本が「杉山栄太郎 県政40年」であった。
平成8年出版なのでかつての県議時代であり、そう言えば書店でも見かけたかな . . . 本文を読む
カニ解禁を迎え、おいしい話題を書きたいところだが、またまた原子力防災について。
国の原子力安全委員会の作業部会が11月1日、PAZ(特定の事故発生ですぐ避難!)約5キロ圏、UPZ(避難や屋内退避あり)30キロ圏、PPA(避難はないけどヨウ素剤服用はあり)50キロ圏とすることで合意した。
先日も少し書いたが、福島第一原発事故を受けての防災計画を考えるとき、当然それまでの10キロでは話になら . . . 本文を読む
48回目となる護憲大会が11月4日から6日の日程で山形市内で開催されていた。
私にとっては、昨年の宮崎での大会は欠席だったので、2年ぶりで、確か7回目の参加になるのではないかと思う。
大会名称の通り、憲法を守る運動の大黒柱になっている大会である。時々の憲法情勢について、認識を共有し、全国各地でのたたかいにつなげていく重要な大会である。
開会総会で江橋崇平和フォーラム代表は憲法理念 . . . 本文を読む
11月3日文化の日。珠洲市では昨日から市民文化祭が開催され、今日は市表彰規定に基づく功労者表彰式が執り行なわれた。
政府も秋の叙勲を発表し、元県議で社民党石川県連合前代表の宮下登詩子さんが、おなじく県議5期を務め今春引退した小倉宏眷さん、米田義三さんらとともに旭日小綬章を受章した。
評論家の佐高信氏は叙勲を「老人のワッペン」と酷評し、そもそも叙勲とはなんぞやという議論もあるが、ここは登詩 . . . 本文を読む
TPP参加問題や福島第一2号機からのキセノン検出、ギリシャの国民投票など大きな政治課題が山積するなかではあるが、うちの周りの収穫の秋Part2。
秋の定番、栗が終わって今度は柿。
うちには渋柿しかなく干し柿とうまし柿に。
収量は去年よりちょっと少ないが、うちにはちょうどいいかくらいか。
庭の木であと収穫を待つのはザクロだけ。もう少しではじけて採れそう。
今年は大きいのは少ないが1 . . . 本文を読む
70億
2011-11-01 | 雑感
昨日10月31日で世界の人口は70億人に達したそうな。
国連人口基金は昨日生まれた赤ちゃんをみんな「70億人目の赤ちゃんの1人」と認定するそうだ。
世界の人口が10億人になったのが19世紀初め。
それから20億人になったのは1927年。その間約120年。
30億人になったのが1959年。その間32年。
40億人になったのが1974年。その間15年。
50億人になったのが1987年。 . . . 本文を読む