社民党議員団は6月9日におこなわれた原子力防災訓練に合わせて、避難地域の住民に下記のアンケートをおこなった。
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1.昨年3月11日の福島第一原発事故以降、今回初めて志賀原発の重大事故を想定した原子力防災訓練がおこなわれます。
①参加する。参加したい。
②参加するつもりはない。
③参加したいが都合で参加できない。
④その他( . . . 本文を読む
6月11日は能登が世界農業遺産に認定されて1年という節目だったが、その前日、6月10日は泉谷市政スタートからちょうど丸6年だったとのこと。
この6年間、一度も財政調整基金を取り崩すことなく、一般会計の収支が黒字だったと議案説明の中でも報告があった。黒字は喜ばしいことであり、市長はじめ職員の皆さんの努力の成果を否定するものではないが、最も大きな要因は行革による大幅な職員減らしと地方交付税の増額で . . . 本文を読む
「能登の里山里海」が世界農業遺産に認定されて今日で1年。
農業遺産って何?という1年前の状態と比較すると、農業遺産に絡めた取り組みがあちこちで増え、あちこちで元気な動きが増えてきたのを実感する。やや会議が多過ぎないかという感じもしないでもないが、交流し学びあうことも大事。
なにより能登の地域づくりの方向性、コンセプトが見えてきたかなという点が一番大きな成果ではないか。
さて、そうした時に . . . 本文を読む
さよなら!志賀原発実行委員会主催で「大飯を止めて原発ゼロに さよなら!志賀原発」集会が開催された。参加者は昨年の7.24集会3000人を超えるまでには達しってないが(主催者発表何人?)、1年ぶりの大集会と市内パレードとなった。
集会では野田首相が8日におこなった「国民生活を守るため(大飯原発を)再稼働すべき」という発言に怒りが集中。野田首相はやめろ!のシュプレヒコールまで飛び出した。 . . . 本文を読む
本日早朝から原子力防災訓練が行われた。
社民党議員団は各訓練の現場に入り調査活動をおこなった。
問題ありすぎ。後日整理してあらためて報告したい。
また、社員党員、市民グループの皆さんの協力を得て住民アンケートを実施することもできた。
アンケートの分析についても後日あらためて報告する。
とりあえず今日は、今回の訓練に対して声明を発表したので紹介する。
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明日は早朝から原子力防災訓練の調査行動。
こちらの準備は万端かどうか。
従来のお決まりの訓練と違い、範囲も拡大、新しい訓練内容もいくつか盛り込まれてる。なにより訓練内容や詳細なスケジュールが直前までわからず、各訓練の調査班の配置さえ難しい。
今日は県教組156回定期大会に出席後、明日の調査行動について社民党で最終打ち合わせ。
明日の調査行動、私は志賀町から避難先の金沢・港中学校、そ . . . 本文を読む
輪島市クリーンセンターの地元・美谷町に震災がれき受入反対を訴える看板が登場!
写真はこちら
輪島市議会も6月議会が目前に迫ってきたが、地元の声を無視して果たして議会が受入を決議できるのか。
補正予算には受入を前提としたバグフィルター交換費なども盛り込まれる。予算審議も注目だ。
今回の震災がれき受入問題は梶市長の独断暴走の意味合いが強いが、ここにきて市長の暴走をチェックすべき議会がそ . . . 本文を読む
従来開会日の3日目に配布されていた議案が、今議会から議会側の要望を受け1週間前に配布された。議会改革の取り組みの一環である。
6月議会は一般会計補正予算や珠洲市里山里海応援基金条例の制定など議案13件、報告16件が提出される。
補正予算は79,055千円の増額。
珠洲市里山里海応援基金の積立金として10,300千円、津波ハザードマップ作成事業費など災害対策費に16、445千円、学校耐震 . . . 本文を読む
先日紹介した西海村分村恵陽開拓団について、その歩みをまとめた西海村満州開拓誌が珠洲市立中央図書館にあったので借りてくる。
表紙の絵は故・内波脩一郎先生、表紙をめくって「はじめに」を書いているのは西海村満州開拓誌刊行会代表を務めた故・田畑良幸氏、さらに当時の市長、故・鍵主圭吾氏の「市民生活の指針に」との一文が掲載されている。
発刊に寄せられた言葉の中には、開拓団の目指した道は「正しく快挙 . . . 本文を読む
「域内処理が進んで広域処理は必要なし」
1昨日の池田こみちさんの講演内容をさらに裏付ける記事が6月1日付け中日新聞岐阜県版に掲載されている。
がれき受け入れを検討する岐阜県内の市町の岩手県大船渡市視察に同行した記者のルポである。
輪島市が受け入れを検討するのは大船渡市ではなく宮古市だが、岩手県内の木くずを巡る状況に大差はない。
域内での有効活用が進む中、広域処理はコストがかさむだ . . . 本文を読む
志賀原発に事故が起きたらどこに逃げればいいのか?
県民の切実な問いに対し、県は市町単位の緊急避難先の割振りを発表した。
志賀原発の北側にいる住民は、下記の一覧のように半島先端方向に逃げることとされた。
とにかく30キロ圏外に逃げれば大丈夫!
こんな考え方に基づく。
半島先端方向への避難に難色を示す県議会の中の意見に対し、危機管理監から30キロ圏は基本的に安全との答弁もある。
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池田こみちさんを講師に招いての「ちょっと待った!がれきの受け入れ」と題しての学習会が輪島市内で開かれた。
きちんと報告をしたいところだが、あまりに内容が濃く、今日は簡単な感想を。
一言でいえば、「能登半島地震の恩返し」論を木端微塵に粉砕する明確な広域処理批判、がれき受入不要論だった。
宮城、岩手のがれき量は再精査によって大幅に減少した。政府はそれでも岩手県内の可燃物は増えたとし . . . 本文を読む
6月8~9日の石川県教組定期大会に向け、昨日、今日と県内各支部で定期大会が開催されている。
今日はまず18時からの穴水輪島支部大会に参加、あいさつを終えて能登町に走り、能登珠洲支部大会に参加する。
多忙化や管理強化の現状を訴える声、教育環境の整備を求める声が次々と上がる。
こんな中、谷本知事や木下教育長らともにフィンランドの教育事情視察に参加した田中栄俊珠洲市教育長がきょう帰国。
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