プロメテウスの罠「朝日新聞特別報道部」の初刊(2012.3)、2(2012.7)まで購入、その後は新聞で我慢している。
福島原発事故、渾身の調査報道としてプロメテウス5が発売になった。
今の新聞では、8/25まで「イノシシ膨脹」で、避難で人がいない里山はイノシシの格好住処になり、人が近づいても逃げない。また、繁殖旺盛でどんどん増えている。
そんな時、野生動物の保護の獣医師溝口さんに県自然保護課から「野生動物と放射能」について、IAEAとの調査の責任者依頼があり、研究が長引くから40代以下の若い世代とその上の世代の2グループで生態と汚染の調査チームができた。しかし、イノシシと放射能の関係調査で、犬のような首がないイノシシにどんな方法でいかなる装置をつけるのかで悩んだ。そこに、ソフトウェアエンジニアリング社会長坂本さんが引き受けて、今まで悪者イノシシの行動で放射能線量地図が作れると確信した。
また、麻布大高槻教授は溝口さんの測定結果や東北大で阿武隈山系を知り尽くしており、食べ物と被ばくから調査、チェルノブイリ事故では過年で数値が下がった、ところが、昨年9月から現在のイノシシの線量が逆に上がっている。地中10cmに育つ茸を食べているいたからと。これではイノシシの肉は食べれない。しかし、高槻教授は食べ物視点でなく、人間が自然の破壊者の視点で、線量の実態の記録を後世に残すべきであり、動物にとって、私たちは加害者なのだと。
福島原発事故、渾身の調査報道としてプロメテウス5が発売になった。
今の新聞では、8/25まで「イノシシ膨脹」で、避難で人がいない里山はイノシシの格好住処になり、人が近づいても逃げない。また、繁殖旺盛でどんどん増えている。
そんな時、野生動物の保護の獣医師溝口さんに県自然保護課から「野生動物と放射能」について、IAEAとの調査の責任者依頼があり、研究が長引くから40代以下の若い世代とその上の世代の2グループで生態と汚染の調査チームができた。しかし、イノシシと放射能の関係調査で、犬のような首がないイノシシにどんな方法でいかなる装置をつけるのかで悩んだ。そこに、ソフトウェアエンジニアリング社会長坂本さんが引き受けて、今まで悪者イノシシの行動で放射能線量地図が作れると確信した。
また、麻布大高槻教授は溝口さんの測定結果や東北大で阿武隈山系を知り尽くしており、食べ物と被ばくから調査、チェルノブイリ事故では過年で数値が下がった、ところが、昨年9月から現在のイノシシの線量が逆に上がっている。地中10cmに育つ茸を食べているいたからと。これではイノシシの肉は食べれない。しかし、高槻教授は食べ物視点でなく、人間が自然の破壊者の視点で、線量の実態の記録を後世に残すべきであり、動物にとって、私たちは加害者なのだと。