台風一過、四倉気温15度(午前5時)の秋晴れ、昨日の台風18号による葛尾村(原発から26キロ)の停電が180?世帯と耳にした。3月の再編で帰還準備区域では戻っているのかと疑問、線量も~0.62と放映、我が家は~0.867μSv/hより低いから帰還しているのかと分からない。
ましてや、今月の15日から始まったベクレルの嘆き「第4部岐路に立つ除染」で、葛尾より遠い伊達市霊山小国地区のことが福島民報に載っていた。
自宅から13キロ離れた伊達市梁川のマンションに避難する主婦菅野美成子(41)の元に8月、三か月に一度の被ばく線量検査家族6人の結果が届いた。
小4、小1、5つの三人とも0.0mSv/年、しかし、小国で生活の母(70)は、0.5mSv/3ヶ月、2.9mSv/年であった。測定方法は各人所持のバッジ式積算線量計で測定したもの。
母の住む小国地区は原発から55キロ離れているが、3.2μSv/hのホットスポット(特定避難勧奨地点)であり、昨年9月1週間地表の入れ替えなどの除染で、1.29から0.43に下がった。
昨日の新聞の「ベクレルの嘆き」2では、除染で下がれば戻れるかもしれないとの期待が高まったが、除染は自宅周辺だけで、山林は除外されており、地上で0.3と低い数値でも1メートルの高さでは0.5に上昇、これでは子供は住めないからと市や環境省と掛け合った。が、市の9月定例議会では従来どうりで、山林までの除染は望めないのが現状と。
ましてや、今月の15日から始まったベクレルの嘆き「第4部岐路に立つ除染」で、葛尾より遠い伊達市霊山小国地区のことが福島民報に載っていた。
自宅から13キロ離れた伊達市梁川のマンションに避難する主婦菅野美成子(41)の元に8月、三か月に一度の被ばく線量検査家族6人の結果が届いた。
小4、小1、5つの三人とも0.0mSv/年、しかし、小国で生活の母(70)は、0.5mSv/3ヶ月、2.9mSv/年であった。測定方法は各人所持のバッジ式積算線量計で測定したもの。
母の住む小国地区は原発から55キロ離れているが、3.2μSv/hのホットスポット(特定避難勧奨地点)であり、昨年9月1週間地表の入れ替えなどの除染で、1.29から0.43に下がった。
昨日の新聞の「ベクレルの嘆き」2では、除染で下がれば戻れるかもしれないとの期待が高まったが、除染は自宅周辺だけで、山林は除外されており、地上で0.3と低い数値でも1メートルの高さでは0.5に上昇、これでは子供は住めないからと市や環境省と掛け合った。が、市の9月定例議会では従来どうりで、山林までの除染は望めないのが現状と。