ブログ仙岩

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台風18号接近・・・備えよ常に

2013-09-15 10:34:28 | 日記
私は昨日体調を崩して、アサガオ、トマトやキュウリなどの処分できず、今朝5時から、やりだし8時前に終わりました。そして雨戸を閉め、鉢植えは軒下に運んで、台風の過ぎ去るのを待ちます。

台風の情報が的確で、大変助かります。しかし、天気予報となると大分外れることがあり不満がでます。夕やけは晴れの天気を、朝焼けは崩れを意味し、雲の形やカマキリの巣の高さから自分で天気の予報をしたいものです。
このように豊富な情報だけでなく、物の豊かさにも慣れて、必要なものはスーパーなどから購入、要らなくなるとポイと捨てる習慣が身に付き、この奢りの精神が我々の精神の荒廃につながり、与えられることに慣れてしまい自分の意に背くと不平不満がつのる。

震災で避難した四倉高体育館で、近くの押田やさんからムスビの差し入れがあり、まず、子ども、高齢者そして一般の方と整然と並んで頂きました。自治体からでなく民間の差し入れで夕食を満たし有難いことで忘れることはできません。

停電するとご飯が炊けないと文句を言う人が多くいます。
家庭には、ガスがあり鍋、米、水でできます。ボーイスカウト活動の野営キャンプンで、水、電気、ガスの無い所で生活を思い出せば、停電ぐらいで家庭でのご飯焚きは困難ではありません。
豊かさのために、自分でできることを考えてしない心の荒廃が文句として現れたと言えます。