14年前の今日9/30核燃料加工会社ICO事業所で東海村臨界事故が起きた。自宅待機の生徒から話を聞いたことを思い出す。当時国内最大のレベル4の事故で、ウラン容器をステンレスのバケツで扱い二人の死者と663人が被ばくした。
そして、今度レベル7の深刻な福島第一原発事故で関連死は1000人超、14万人の避難者が出た。
野田総理が原発事故は収束したと宣言レベル1のあと、汚染水漏れでまたレベル3に跳ね上がった。約900基の汚染水タンクの水漏れはたった二人の見回りであったという。人手不足でも、急造タンクには何かがという危機の中でも、このずさんな管理体制がレベル3に押し上げた。
しかし、試運転再開したばかりのALPS(多核種除去設備)が停止したトラブルは29日、不具合のタンク内部からゴム製シート(縦横約20cm)を発見したという。試運転前に作業で使用したはしごの滑り止めシートを剥がし忘れたという何ともお粗末な危機管理能力であろうか。
帰還準備している避難者には、度重なるトラブル続きでは除染が危ぶまれ富岡避難民のように帰還を断念せざるおえないのが現状だ。
そして、今度レベル7の深刻な福島第一原発事故で関連死は1000人超、14万人の避難者が出た。
野田総理が原発事故は収束したと宣言レベル1のあと、汚染水漏れでまたレベル3に跳ね上がった。約900基の汚染水タンクの水漏れはたった二人の見回りであったという。人手不足でも、急造タンクには何かがという危機の中でも、このずさんな管理体制がレベル3に押し上げた。
しかし、試運転再開したばかりのALPS(多核種除去設備)が停止したトラブルは29日、不具合のタンク内部からゴム製シート(縦横約20cm)を発見したという。試運転前に作業で使用したはしごの滑り止めシートを剥がし忘れたという何ともお粗末な危機管理能力であろうか。
帰還準備している避難者には、度重なるトラブル続きでは除染が危ぶまれ富岡避難民のように帰還を断念せざるおえないのが現状だ。