オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

親子丼と蜜柑

2008-12-16 | Weblog

12月16日(火)今朝も早くから目覚める。昨夜のうちに決めておいたメニューで弁当を作る。

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今日は、ハンバーグ(冷凍)と鶏肉の土佐風すき焼きに。何が土佐風かというと、単に砂糖・醤油で甘めにすき焼きにするだけ。

冷蔵庫に野菜がない!しょうがない、玉葱・長ねぎ・リュウキュウで鳥肉を煮付ける。

他に、定番卵焼きの予定を変更、鍋にとき卵を入れて、親子風にしてしまう。これを、あっ熱の飯に載せると、何ともいえない親子丼となった。少し、味見。いいねー。

 

妻や子供達は弁当に親子丼は嫌との事。自分の分だけを親子丼にする。

ハンバーグを焼き、ウィンナーを添える。(妻がみて、「なによ~この焦げは!」そう、焦がしてしまったのだ。

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立派な「蜜柑」 松山より届く

 

昨日、松山のM氏より立派な蜜柑が届いた。色艶、形といい申し分のない蜜柑、今年手にする最高の蜜柑だ。会社のスタッフは大喜び。早速、氏に礼状を書く。

 

氏とは先月、久しぶりに松山にてお会いした。今年退職し、大阪本社のグループ会社に再就職、四国事業部長をされている。

氏は、私が前の会社に居た時の後任として四国から着任し知り合った。それまで私がやってきた仕事を引き継ぎ、発展させた。

大体が、大会社における前・後任とは交わりがうすい。私も幾つかのポジションを経てきたが、その殆どに於いて前任者、後任者とは交わらなかった。またその必要がなかった。

甚だしい場合は、前任の仕事を全否定するような例も多々見られる。

M氏はその点、大人であったし、立派である。サラリーマンの縦型社会では、利害関係が一致しない限り人を大事にしないのが大勢。俺が、俺がの世界なのだ。

 

僕の相棒のT氏とも親しく付き合って下さったし、かって、T氏のボランティア活動を取材したルポルタージュ「ちょっと寄ったこの地球で」を出版した際には、西日本本社という、経営環境が厳しい処におられたが、その状況下においても、T氏の本を沢山購入し、活用して下さった。

 

こうして、会社ぐるみで長くお付き合いをさせて頂くこと、出きることに感謝したい。

 

コメント (1)
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