オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

世相と生き方

2008-12-24 | Weblog
去る日曜日、娘が通っていた学校のVB部の親達の忘年会があった。学年こそ違え気の会う人たち10人ほどの集まり。

何時しか経済情勢の話題となった。その中の一人が、「この不況下で。80人ほどのリストラをすることが決まった、自分がそのリスト作りをしなくてはならない」と云うことだった。

どういう基準でリストラの対象者をリストUPするのか聞きそびれたが、帰宅の車中、そのことについて考えてみた。私だったらどういう基準でそれを行うか・・・。


私なりのベストな方法は、先ずは、何処ででも活躍できる人。 次は、生活に困らない人。と云う順でリストラを考えたが・・・本当にそれでいいのか?

できる人がいなくなれば、企業活動に支障が来たす。経営に支障をきたすこととなる。
では、出来ない人をリストラすれば、その人は他で雇用される可能性は低く、生活に困る、路頭に迷う。
会社を守るのか、個人を守ることを優先するか。

う~む、悩む。君ならどうする?と聞きたい。
僕の結論は、ここでは控えるが、そんなことを考えらせられる忘年会となった。

会社の使命は、会社や景気がどう変わろうが、自分の足で立って行ける人を創ることだと思っている。一人ひとりが自立できる技術、経験、意識、見識、それを持つこと。そうなれば何も困ることはない。これが、僕の理想の人間像だが・・・・。

経済状況の波を受ける、企業は生き延びるため減量を行う。資産の売却、銀行からの借入等。そして、更に先行きが見えないとき、固定費の最たるものである人に手を付ける。

常用労働者の雇用確保が最優先されることから、その調整弁として臨時雇いや派遣労働者の存在があると考えた方が納得性が高い。不確実性の高い時代には、更にそのような雇用形体が顕著となる。また、それでよしとする社会風潮、半端な仕事選択がそれを助長させる。

会社人間になることはベストではありえない。倒産・リストラ・減給、色んなことがある。誰も助けてくれない、助けてやりたくとも助けられないことがある。

自分の身は自分で守って行く自負を持つこと。どんな仕事であれ職業人になる、プロの職業人になることが大切な事だと思う。

餌を貰う家畜人になるな、餌は自分で探し取るんだ!

世相に負けない、流されない生き方をしよう。
そう云うチームを創りたい。未だ暗中模索であるが。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

焼肉弁当

2008-12-24 | Weblog

12/24(水)明方、4時頃に目覚める。夢を見ていたようだ。

 今日も午後から、何件か年末の挨拶&営業の予定。何処に行っても、誰と話をしても不景気な話ばかりだが、世の中の動きが総て止まっている訳でもない。何処かにビジネスのネタはあるはずだ。それを、見出し形に出来る処が生き残る。なんて事を思ったりする…。 明け方に目覚めるということは、こんなことの思案を繰り返してしまうこと。

 

だから、気分を変えるために弁当作る。一つの理由。 今日のメインは、焼肉とする。

images 

弁当出来上がり

肉を焼く、焼肉のタレを入れる。突合せのエノキダケを焼く。後は、シーフードのバター焼き、マグロの漬を焼く。そして定番の卵焼きを作る。卵は、昨日、高崎の「卵たろ~」から買ってきた「雅味卵」殻が厚く、中の黄身が赤に近い。味は・・・よく分からん。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

アオリイカのオリーブ油焼き

2008-12-24 | Weblog
12/22(月)今朝は妙に暖かい。

今日のメニューは、土曜日に築地で仕入れてきたアオリイカのオリーブーオイル焼き、付け合せにアスパラと茸とパプリカ。豚肉と小松菜の煮物。定番卵焼き。以上三品を作る。

愈々年末も押し迫り、何人かに年末の挨拶に伺うこととする。午後一番からの訪問となり、昼に会社を出て帰社は16時となった。それから、大急ぎで弁当を食す。

美味い、美味いが落ち着かない。
それもそのはずだ、皆大掃除の最中。今日は、会社の忘年会、その前に大掃除というスケジュールなのだ。
夕方より、雨が降り出す。忘年会場の渋谷「奈加野」に向かう頃には激しくなる。
結局、帰宅するまで降る。(雨降って、地固まるか~)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする