オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

鶏肉香草焼

2010-01-12 | Weblog

1/12(火)今日は、鶏肉の香草焼と最近おなじみの根菜煮が中心の弁当。

本日のAM、PR誌に掲載の料理写真の撮影立会いのために料理研究家の神さん宅にお邪魔する。My弁当も料理らしいものにと力が入る?

鶏肉は塩胡椒で味付け、ローズマリー・バジルで香りつけし日本酒を少々振る。フライパンにオリーブオイルを入れ肉に焦げ目をつけてて蒸し焼きにする。

根菜は加賀の里芋とインゲン、筍の煮物。筍といえば、先日三越デパートにて鹿児島産の新筍が出ていた。可愛い筍に1500~1800円の値札、とても買う気になれなかった。サラダに茹でたジャガイモ・インゲン・南瓜。おまけでピーマンとウインナーを炒める。

以上が、今日の弁当お菜。これにて、四人分の弁当が完成。K君のでかオムスビを一つ。

                  

弁当箱を抱えて曇天の下、白金台の神さん宅に向う。地下鉄の駅を出るとポッリポッリと落ちてきた。待ち合わせた、カメラマン役のTokioと急いで向った。

料理は健康がテーマ、旬の蛎と蕪、絹豆腐の「牡蠣鍋」の撮影である。

神さん宅にお邪魔するのは久し振り。年始の挨拶も兼ねて伺った次第である。家人の従兄弟にあたる、写真家の杉田君からの紹介で仕事をさせて頂くようになった。お陰で、我が社にとって大助かり、仕事のジャンルが拡大できている。

早速に、料理に取り掛かってくださる。色んな牡蠣鍋があるが、今日のレシピは酒と醤油だけの牡蠣鍋。酒2~3に対し醤油1ぐらいか、これを鍋に入れ、豆腐は切らないでそのまま入れ、周りに蛎と下茹でした蕪を入れたもの。早々、酒は先に入れて、アルコール分を飛ばしてから醤油、食材の順に・・・。

今日の材料(カキ・蕪・豆腐)

池波正太郎さんの小説に出てくる必殺仕掛け人「梅安」あたりが好みそうな気がする。醤油は、関西系のたまり醤油・刺身醤油あたりで作るとまろやかとも教わった。

撮影が終り、料理のお味見。結構なお味でした。酒の共に最良。寒い日、これを肴に熱いお酒をやりたいものです。健康増進・体ポカポカ間違いなし!

 先般のカントリーカフェ ターニップの取材といい、今日の料理の写真撮りといい、美味しい役が多いな・・・。

 

コメント
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