オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

朝から天ぷらとは・・・

2010-05-08 | Weblog

5/8(土) 土曜日なれど早くから起床、新聞を読んでひと時をを過す。

家人は、珍しく業務用の携帯電話をスタッフに預けて、仕事を休み早くから出掛けた。ママさんソフトボールの都大会だとか。区の大会を勝ち抜いたので、今日が都大会の一回戦だそうな。下手ねメンバーばかりのようだが、それよりも更に下手なチームが多いということか。

そう云えば、子供が小さい頃に会社のレクレーションでソフトボール大会がさかんだった。家人を連れて行き、私の変わりに出場させていたが、廻りの評価は私よりは「遥かに上手い」であった。中学の三年間をソフトボール部で過したことが身に付いているのだろう。

こうして誰も居ない朝の時間、ふと思い立ったのが”山菜”の料理。義妹が、立山の麓だか山中にある、旦那の実家の周りで採ったと云う山菜が昨日届いた。

蕨・ゼンマイ・姫筍etc、沢山冷蔵庫で出番を待っていた。取敢えず、この煮物を作ろうと準備を始めた。冷凍にしてある稚鯛と鰹節で出汁を取り姫筍・ゼンマイ・蕨の煮物を作っていたら、急に”天婦羅”が浮んだ。

                  

               煮物用              天ぷら用

朝から天婦羅とは、如何なものかと思ったが山菜の天婦羅は王道だと、名前を知らない葉物や煮物と同じ食材、新タマネギやナスまで登場して天婦羅合戦となった。

こんなことをしていて、煮物に油揚げか厚揚げを入れるつもりが忘れてしまった!またしてもドジ踏んじゃった!

                  

一人テーブルに向い、山菜煮物(これが善い味)と天婦羅で朝飯となった。こうなれば、当然ビールが必需品。品切れかと、恐る恐る冷蔵庫を見る、と一本だけだがスーパードライがニッコリと微笑んでいた。

よく冷えたビールをグビッ、出来立ての天婦羅をガブリ、味の染みた煮物をパクリと優雅な朝のひと時となった。ちっとやりすぎかナ・・・。

 

コメント
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