オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

水が美味い朝

2010-05-20 | Weblog

5/20(木) 昨夕後輩のOkada君が来襲し、止せばいいのに、二軒も廻って午前様の帰還となった。その所為か、今朝の水は殊のほか美味い。

O君の酒は、愚痴・ボヤキ・泣きと三拍子揃った立派な酒飲みであるが、昨夜は珍しくふつ~に飲んでいた。相当な成長振りと云えるのか、或はO君と同じ会社に在籍したことのある、当社のU老分が同席したことから自重したのか・・・?お陰で、こっちが悪酔いをした。

噂のU老分

そんな朝を迎えたが、弁当人の仕事は真っ当する。今朝も冷蔵庫を漁り、食材を選び揃える。

 今日の食材は冷凍の鶏肉・小イカに、家人が作り置いた鳥肉のツクネ。これらを炒め、煮て、煮炒めてお菜となるのだ。


脇を固める野菜群は、人参・セロリ・牛蒡・長ネギ・ピーマン・小ジャガイモ・アスパラと多彩な顔ぶれである。多彩の裏返しで、何れも量は少なめ。
これを茹で、炒め、煮て「チーム弁当」が出来上がる。

余談だが、社内のキャッチフレーズは「チーム・ナチュラル」である。その意味するところは、其々でお考えあれ。

そして、蒟蒻が煮物に加わり、久々の定番「卵焼き」が登場して、オールスタッの紹介は以上。

                 

       小イカ・アスパラ・セロリのオリーブ炒  鶏肉とピーマン・人参の炒め煮     ツクネと人参・蒟蒻煮

弁当に詰めはじめると、卵焼きとサラダの入るスペースがない。ご飯をぎゅっと寄せて何とかスペースを生み出す。無理やりの押し込み弁当となった。これに、Kのオムスビが一つ。

                

        卵焼きとサラダ        家人とKの弁当        my弁のお菜   

 

  竜馬ご利益 

昨日のことに話を戻すが、午前中の打合せが長引き昼の時間に入った。一緒に行ったスタッフと渋谷のレストランでランチミーティングとなった。

メニューを見ると、此処でも「竜馬」が登場している。竜馬の三都弁当なる代物で「土佐(鰹のタタキ)・長崎(チャンポン麺)・京都(シバ漬)」のセットメニュー。お値段は900円だったか、スタッフの二人がこれを注文した。

そんな次第で、私の弁当は夜の席での肴となった。okadaやU老分に無理やり食してもらい、弁当を持ち込んだソバ店「高松」の店主にまで無理強いをした。


と、此処で思い出した。弊社が運営するwebサイト「江戸商い」に、とうとう高松も登場することとなった。お店の人気更に沸騰で、席を取るのが益々難しくなりそうだ・・・。

先日の佐賀と云い、今や日本全国で竜馬ご利益を頼んでいるようだ。流石に経済の先駆け竜馬らしく、没後150年を経て暗澹たる日本経済の救世主たるか?

当社も竜馬ブームにあやかるべく、社名に「竜馬か海援隊」を付して、この困難・国難を脱(藩)するとするか・・・。

コメント
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