5/14(金) 昨夜の残り飯が相当にある。ご飯は炊きたてにかぎるが、無駄にも出来ず酢飯にした。要は、簡便なチラシ寿司というところか。
ボールに残り飯を移して秘伝の「手間いら酢」を適当に振掛ける。次いで、刻み生姜と青紫蘇の葉・胡麻を混ぜ込んでお仕舞い。一応、絹ザヤを湯掻き、錦糸玉子を用意する。たった、これだけのこと。
こうして作った酢飯だが、家人は嫌がる。何時もの如くに、私とK君の二人弁当用。
家人には白米弁当を用意するが、お菜が必要となる。先ずは、昨夜家人が下茹でをした鶏ミートボウルと大根の煮物を作る。次いで、ホウレン草の御浸しを用意して、最後に鰆の粕漬け等を焼いた。
結局、ご飯が足りなくなって三合ほど炊いた。これで、K君の特大オムスビを一つ準備する。
それにしても、今朝は珍しく気合の入らない弁当作りとなってしまった。昨晩の日本酒の所為か、遅くに食べた「沖縄ソバ」が予想外に不味かった所為か・・・。否、私の所為です。
棘
刺さったまんまの棘が、中々取れない。仮に取れたとしても刺さった傷跡と痛みは残る。
如何に、刺さらないように仕事を進めるか、工夫をするかである。これが出来てない、出来ないから痛い目に遭う。
棘の痛さを実感し、痛さの中で何を学び取ったか。この蓄積が全てである。