オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

煮物&フライ

2011-02-03 | Weblog

2/3(木) 今日は、お節句。確か私の両親の結婚記念日のはずである。節句が記念日とは分かり易くていい。後ほど、病に苦しんでいる田舎の母に激励の電話でもしてみよう。

節句とは云いながら、それに相応しい弁当にまで気がまわらなかった。煮物とフライそれにほうれん草のお浸し、家人が作ってあった煮卵。以上が今日の菜である。

一昨日から風邪気味(風邪か)で咳と鼻水が止まらない。体調不良ではあるが、弁当作りと夜の席だけは余程のことがない限り登板することにしている。さりとて、咳をしている人間を相手の酒、ましてや飯作りを見るのは気分が悪いだろう。そこで一寸したジョークをかまして煙に巻く。

「漸く現代人の仲間入りで、つい最近花粉症になっちゃいまして・・・鼻水・咳と参りました・・・」などと、いい加減なことを云っている。

さて、本題の弁当だが煮物は「インゲン・大根・人参に残り物の豚バラと油揚げ」。フライは豚バラのブロックとインゲン。油を使ったついでで「ニロギ」を素揚げにし、南蛮漬けを作った。

酢と水・酒・味醂を沸かし、赤トンボを三本ほど放り込んだ。酢揚げしたニロギとスライスしたタマネギに甘酢を掛けまわし2・3日すれば食べ頃のはずだが・・・。(ニロギはヒイラギの葉に似ていることから柊魚或は魚偏に柊か)

朝からこんなことをやっていて、いいのかな?と我乍ら自問するのであった。

ほうれん草の皿の中の赤は、ミニトマト。昨夜、渋谷「奈加野」のオヤジが高知産とかでPR用に貰ったものを少しばかりお裾分けの品である。昔のトマトの味がして美味い。昔のトマトの味ってどんな味だ?と云われそうだが、こんな味だ!としか云えない。

かくして今朝も三人前の弁当の完成となった。体調不良につき、弁当も今ひとつ冴えない・・・気がする。(煮物の味はベスト)

 

 「あ・り・さ・ん・歩」

土曜日から昨日の水曜日まで、五日間散歩せず。旅先や帰省で歩く機会がなかった。おまけにストレッチもやらず・・・こんなことだから風邪引いたか?

今朝は、渋谷の某社に10時訪問となっていた。9時頃には家を出て渋谷まで歩くつもりでいた。が、出たのが9:12分となった。

久し振りに歩く・歩く所存だが、リズムに乗りきれない。途中の中目黒駅に着くと、早や9:45分。とても約束の時間に着けないと、中目黒駅から電車に乗らざるを得なかった。

今日は暖かい所為もあるが、汗をかいた。訪問先では汗が冷え咳がでる始末。始末に終えんとはこのことか・・・。

 おまんらぁ、歩かにゃいかんぜよ!

コメント
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