5/2(月) 予定どおり、4/28夕刻より5/2午前までを高知にて過す。東京は暑いぐらいの気温が高知空港につくと涼しさを過ぎ、肌寒いぐらいであった。大幅に飛行機が遅れ予定の電車に乗れず・・・。
空港にも土佐黒潮鉄道ごめんはなり線「のいち」駅前のコンビニにも私のタバコ「ショートホープ」はおろか大半の国産タバコはなし。大いに期待をしていたのに何処も同じ状況とは。
母の退院迎え、Okamune先輩の墓前、蜜柑畑の草刈、飯作りと予定の日々を過す。
畑の草が思いもよらず繁茂していた。ひと月余でこれほどの茂りようとは思いもしてなかった・・・。
雑草も毎年繁殖種が違って来る。あの奇跡のリンゴ、木村さんが云われているとうりである。どう云うことでこうなるのかは知る由もないが、今年の春先の主流はつる草系。小さな蜜柑木の半分ほど、木によっては覆い尽くさんばかりであった。
草刈機の具合が悪く、修理に持ち込んだり親戚に借りに行ったりと、畑を何往復かし時間ばかりが経過する。結局夕方まで要して一応終えたが・・・。依然機械の調子が悪く、上手く刈れていない。刈り込んだと言うよりは薙倒したようだ。これでは直ぐに繁茂するだろう。
鹿に葉を喰われつづけていた「温州ミカン・ポンカン・デコポン」の三本と実生から育てた文旦の四本が枯れていた。日曜日、妹夫妻と高知市内の「日曜市」(この市は、規模からすると日本最大と思う。私が知るかぎりではあるが)
ついでに、スイカ・瓜・南瓜の苗も購い夕方に帰宅して植付け。
昨年末に植えた、絹ザヤやスナックエンドウが沢山に実っている。朝晩にサラダにして食す。ソラマメはこれからの様子。
空港近辺の田圃は既に田植が終わっている処もある。山村の私の近所では、今が田起し・苗の準備の真盛り。今年も美味い米を作ってくれるだろう。
ー 余 話 ー
空港から郷里の町までの海岸線は美しい。海に臨んだ田園と長閑な町並み続く。が、記憶にも生々しい地震・津波の猛威を思うと心配になるのは私だけではない。未だ話題に上るのは「何処へ逃げるの?」と日常に出てくる有様であった。直ぐ目の前が、太平洋の地域である。
田舎に帰ると食べ過ぎる。今回も変わらずしっかりと食したが、労働の合い間に感じたのは「体力落ちてる」であった。断食の影響は大きいようだ・・・。