オヤジの弁当箱

日々の手作り弁当だけが生甲斐のしょぼくれオヤジ。弁当メニューと併せて日々の雑感を付記。

水辺に遊ぶ・・・

2019-01-20 | Weblog
1/20(日) 郷里の町の先輩、かつ母校の校長をされたTOSAOさんが書の会で上京していた。何時ものように、同級生の奈加野さんの事務所に宿泊。会の懇親会があろうと、夜の部は遠慮した。今日の夕方の便で帰ると、奈加野オヤジから聞いていた。
 
昨夕連絡すると、今日は帰るまでの間に平和島で遊ぶとのこと。先輩方である、後輩としては否応もない。博打と賭け事、遊び事は苦手、かつ弱い小生と云えども何かと目をかけて下さる先輩である。重い腰を上げ、遅れて参加することとした次第。
 
何分にも天下の素浪人、手元不如意ながらなけなしの財布を懐にJRから無料バスと乗り継いでボートレース平和島に赴いたのは、後半のレースが始まる時刻である。大寒を控えながらも、風もない穏やかな休日の午後であった。
 るよ!、そこは有料じゃないの。そんな無駄なお金はないヨ』と応じ、今度のレースが当たったら行くよと伝えた。
 
                 
 
処が着いてすぐのレースが少額ながらも的中した。しょうがない、今夕帰る先輩もいることだし、指定席を買って顔を出すか。と、指定席券売り場にいくと、二席しかなく、そのシート席は2千円もしたのだ。二千円あれば、これが的中したらなんぼのバックやと、せこい素浪人は思うのであった。
 
先輩方の表情が冴えない、全く元気ないのだ。『どうなの?』と訊くと「掠りもしないよ」の応えが・・・。こっちゃあ、冬の日差しが眩しくて使う気もしない席に二千両も投じて、大損の気分だよ、なんて先輩には言えない。いくら私でも!。
 
今日は初日、大概が荒れたりするが平穏で穴が出ていないレースがで続いていた。そんなレースの所為か、堅実派の小生はコツコツとジャラ銭を取っていった。最後の三レースぐらいには穴が出るんじゃないの?なんて言いながら。珍しく負けてないので貧乏人の余裕か・・・。  
 
              
 
 
 
そして11レース目、ついにその時が訪れたのだ。精々、五千円くらいかと思ったのが、その十倍の配当だったのだ。三人の中で当てたのは素浪人だけという快挙。ながら、根がセコイ、懐が寒いオイラさ、懐に返ってきた額も知れている。ひと月分のお小遣い程度であった。
 
                  
 
然し、今日の気分の良さは格別である。先輩方を尻目に、買ったレースが全て的中したのだから。晴天の霹靂、大まぐれ、まぐれより、初セリの大間のマグロの方がいいが!。天は見ていたのだ、正直者に幸あれと!。と云うことで、今年初、平成最大、今世紀最後の果報と云う次第であった。
 
勿論、先輩は羽田空港まで送り届けました。丁重に!。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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鯛めし   

2019-01-18 | Weblog

1/18(金) 今日は昼から東京地区のOB会の新年会がホテルグランドパレスであった。一応、監事と云うこともあり出席した。先輩方や懐かしき人と顔合わす機会でもある。写真は、理事のお二人。

                  

かつての、未だ昭和と云う時代に同じ職場で席を並べた人に久しぶりに会ったり、サラリーマンになって二年目ごろにレクレーションのスキーで一緒だった方と会い話をしたりと、愉しいひと時であった。二次会は蕎麦屋で、石倉さん、中嶋さんと日本酒を飲みながら過ぎ去りしことなど・・・。

人形町に帰り?行きか、喜夫とグッチにてコヒータイム。17時から中村さんと「高松」で歓談する。昨日今日と、人形町で遊んだのである。

 

今朝の弁当は「鯛めし」、朝からご苦労なことだが遊びだからねぇ~。そして春巻きにタイのバターソテーなどである。結構忙しい朝であった。

        

命は食にありとか云うが、過ぎたるはなんとかさ、ほどほどが一番。されど、貧乏オヤジは・・・・。だめだね~。

            

 

 

 

 

 

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焼肉&粕漬焼き

2019-01-17 | Weblog

1/17(木) 昨夕も孫の相手で渋谷・宮益坂まで出かけた。SORAが教室に入っている間、青山通を散歩する。最近歩いてないので足元が覚束ない自分を再認識する次第。国連大学の裏手にある青山BOOKセンターに入り文庫本を買う。

国連大学やこの裏手のホールには、セミナーや講演会に参加するために何度か訪れている。懐かしい気分になる。最後に来たのは、龍村仁さんの試写会とその後に続いた佐藤初女さんとの対談を聞くためであった。お二人の取材が進行中であり、案内したクライアントやTUGAWAさんが一緒だったが、あれから何年の月日が経ったことか・・・。

SORAと学芸大学駅に戻り、小さな新ジャガを買って帰り甘辛に煮詰めた。この味が好きなので、先週に続き二度目であるが。そして夕食を作った。仕事を辞めてから、そんな暇な時間を過ごしている。散歩とジムへの時間を考えなくちゃならない。

人形町で小さな酒場でもやりながら、何年か過ごせたらいいと思っているが、手ごろな店がでていない。三月いっぱいは今の暮らしを続けて、店がなければそれも好。何かやることが生じて来るだろう。果報は寝て待てとも云うじゃないか・・・。斯様な心境である。

さて、今朝の弁当になるが、「焼肉」と「粕漬焼き」をメインにして、ホウレン草のお浸し、アスパラ&ベーコン炒め、卵焼きのの五品である。これと、義母用の味噌汁を作る。日々、似たようなものばかりである。来週からは中華系の菜を考えるか

焼肉にはシメジを添え、アスパラ&ベーコン炒めはトマトを一緒に炒めては最後のマヨネーズ絡めたが、これは「高松」の摘みの真似である。粕漬は、鮭とギンダラであるが薄味であった。

        

かくして、私の朝の遊びはお仕舞い。少しづつ味見をしながら、手のひらに隠れるぐらいのオムスビと味噌汁で今朝の朝食とした。

            

 

今日の午後、東京ドームで開催中の「ふるさと祭り東京」なる人寄せイベントに行く。「ローカーボ」仲間のMATUYOSHI君から回ってきた招待券があり、マスターとHOYA兄いの三人で行くことになった。実は、昨年も三人で行っている。

「混んでるばかり、食い物は高い」とか、文句を言いながら遊んだが、今年も同じ轍を踏み、人形町に戻って引きつづき一杯となるのであろう。それも、またよし、か。これじゃー芥川賞だなー。

 

 

 

 

 

 

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ロールキャベツ

2019-01-16 | Weblog

1/16(水) 昨夕、孫のSORAと渋谷は宮益坂あたりに居た。SORAの学習が終わるのを待つ間はタバコが吸えるドトールコーヒーで文庫本を手に待機。迎えのために宮益坂にでると街路樹が光に輝き、その灯りは坂上から下の交差点までつづいていた。結構、綺麗だったので写真に収めた次第。

              

 

さて、今朝の弁当だが、「ロールキャベツ」をメインにした。キャベツを昨日の昼に買ってあったし、冷凍の豚ひき肉があるので、昨晩の就寝前に決めたメニューである。他には、茄子みそ炒めに、弁当用にアレンジしたベーコンエッグ、若鶏のソテーにアスパラを添えた。

              

春キャベツとあったので買ったが、これをロールキャベツ用に茹でたが小さくて巻ききれないのができてしまった。それに、弁当用にしては大きすぎて、半分に切ることになった。チキンソテーは中々美味しくできていた。何しろ、フランベに使ったのはブランデーでも高級な部類のレミーのVSOPなんだから。

ブランデーと云えば、最近この酒を口にしなくなって久しい。かつてはこの酒ばかりを飲んでいたのだが。ウイスキーのハイボールを卒業してブラハイに戻るのもいいか。

二十代の終りごろにシンガポールに旅した。その折に「シャングリラ ホテル」中華レストランで、フカヒレスープなどを食し、レミーをハイボールで飲んだ。美味かったが、食べすぎと飲みすぎで最後にゲロッてしまった。美味しくも苦い思い出でだ。

それ以来、ブランデーのハイボールを飲るのが専らであった。ある時、ブランデー独特の甘さが気になり始めて、それからはウイスキーのハイボールになった。とは云え、原点に戻ろうか・・・。

話が逸れてしまったが、かくして今日の弁当が出来上がった。

              

明日も明後日もメニューを考えておいたが、とは云え蓋を開けなきゃどうなるか分らん。乞う、ご期待である。

 

 

 

 

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チンジャオロース&ブリ照り焼き

2019-01-15 | Weblog

1/15(火)世間の人は三連休も明けて、さ~仕事だとそんなモードに切り替わる朝。暇なOYAJIは、さ~弁当だと本格弁当に取り組むのであった。情けないと云えば情けないが、これも我が運命と割り切って我が弁当ごとに取り組む朝である。

今日は「チンジャオロース東京で」と「ぶり照り焼き」がメイン。脇を固めるのは、ブロッコリーとほうれん草のお浸し、蒲鉾に出汁巻き卵であった。

ブリを醤油&味醂につけ、暫く置く。出汁巻き卵には小ねぎを刻み入れた。チンジャオロースは、生協のタレ付きなのでピーマンとタケノコを加えて炒めるだけのことだ。ほうれん草は茹でて冷水で締めたと後、醤油&出汁にゴマを振って混ぜた。ブロッコリは茹でてからてゴマダレを掛けた次第。

簡単といえば簡単だな~、工夫の欠片もないが所詮オヤジの作る弁当なんざぁこんなものだ。

           

ということで弁当二つに、義母のおかずが出来上がった。私は昨夜の焼肉の後遺症で、ほうれん草とブロッコリを一口づつ味見しただけである。実はこの朝の後遺症で、ランチタイムにサラダをたっぷりと頂くことになったが・・・。

               

昼前、暇なもので駅前に出かけて買い物をした。主婦ならぬ完全な主夫である。駅前のスーパーから、線路下にある小体ながら気の利いた野菜がある九州屋と周り、弁当食材を品定め。野菜を中心に明日の食材を購入した。

帰宅し、今晩と明日の朝まであるだろう「根菜煮」を炊いた。それから、ご飯を食べている義母を尻目に自分のランチを作ったのだ。健康的に野菜、サラダです。

レタス・セロリ・ほうれん草に、SORAがプランターに植えたリーフ類。少し残っていたリンゴを加えた。小さなボウルにたっぷりとあったが、すべて頂く。安い赤ワインがお供であった。

               

かくして、半日が過ぎていった。余談ながら、昼に長女からFBに「お弁当美味しかったよ」の書き込みがあった!。調子のいい奴なんだよ!。まっいいか。

 

 

 

 

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朝からビールを・・・

2019-01-14 | Weblog

1/14(月:祝日)冬なれどまずまずの天気。晴れており風がないのだから申し分ない。そんな朝、休日なので弁当は作らないが、義母がいいるので簡単ながら朝食の用意だけはした。その余りものを摘みに朝からビールを飲むとは、罰当たりな野郎であった。

その後は昼まで本を読み過ごした。民俗学の宮本常一を読み返し、京極夏彦の分厚い奇譚を読む。京極堂は面白く飽きない上に部厚いので、時間をうっちゃるには最適である。

そんなことをしているうちに、外出の時間が来た。風呂に入り、学大駅前に行った。午後から、家人と長女・SORAの四人で渋谷に出かけるので待ち合わせた次第。東急ハンズにて買い物であった。SORAのパス入れと、壊れた水道の蛇口がメインだが、仕上げ用の砥石や小物も買った。(写真は、学大駅改札前と、西口。ここで先夜に職質を受けたのだ)

              

包丁が切れなきゃ、食材も人情も上手く料理できないのだから。せめて包丁ぐらいは研いでおこうと思っての砥石。特に、桂剥きには切れない包丁は使えないと先日も実感したのだ。

書の名人と言われた弘法大師は、筆を選らばなかったと云う、伝があるが、実はそうでなく筆は選んだと書道の大家である先生から教わった。が、筆を選らんだ私の書は、一向に上達しなかったと云う例もあるが・・・。

夕刻に学芸大学駅に戻り、コーヒータイムの後に改札口前の東急ストアにて弁当食材などを調達。そこから焼肉の「東紅苑」にて長女一家と夕食となった。こっちは朝から飯にビール、おまけにランチまで食しており、お腹は空いていないのだが・・・。

                  

泣く子と地頭には勝てぬといううが、子供と孫には弱いさ!。鬼のような奴と言われつづけてきたオイラでもね。喰いたくもない焼肉だが、東紅苑の肉は旨いんだよ。ついつい食べてしまった。これで愈々、体重が増えそうだな・・・・。ヤバッ

 

 

 

 

 

 

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国際展示場へ

2019-01-13 | Weblog

1/13(日) 今日は予定どおりに国際展示場(ビッグサイト)へ新橋から「ゆりかもめ」にの乗って行ってきた。心配された雨や雪もなく、柔らかな冬の日差しの中であった。

妹の二女『あゆみ」が、昨日から開催されている「ハンドメイド イン ジャパン」なる手作り品の展示販売会に出店している。金曜日に上京し、夕ご飯を一緒した。昨日は、蕎麦打ち会があり行けなかったので、今日の午後訪ねる旨を伝えてあった。

              

私が乗車した「ゆりかもめ」の車両の客は、半分ほどが外国人でアジア系が圧倒的に多かった。一様に小金や大金を持っていそうな余裕のある顔をしている。うらやましい限りである

昨年も訪ねたので凡そのイメージがある。会場は昨年と違い西で、入り口から直ぐであったのは助かった。然し、会場に入ると小さな小間が延々とあり、小間番号を聞いていたにも関わらず探すのにひと苦労した。小間は1mほどの小さな長テーブルがひとつで狭い。そこにあらゆるハンドメイド小物を並べた出展者が目白押しのように並んでいる。

                      

「あゆみ」は、何種類かの香りの石鹸と、小さなキャンドルを並べていた。昨年と同じ商品であったが、夜なべや休日にせっせと手作りした品である。イベントは明日まであるそうだが、仕事のこともあるので今夕に高知に帰るとのことだ。

『どうだい、売れてるかい?』と野暮なことを一応は訊く。「全然ダメ」と返ってきた。『そんなものさ』と、慰めにもならぬことを云って、十点ばかりの品を買った。こうして遠路を遥々とやってきて、色んな刺激を受けて帰るのも無駄じゃない。

           

売れ残った品を買い取ってやることは易いが、それじゃ勉強にならない。赤字をだしながらそのしんどさを受け止めて、創意工夫することが肝要だ。これだけ数多の商品と出展者がいる中で、売れるものを作る。ましてや自分の作るものが定番であればあるほど生中じゃない。

二度目の出店なので、それなりに勉強したであろう・・・。今頃は自宅に帰りつき、振り返っていることであろう。お疲れさん

「あゆみ」のことを紹介するが、あゆみはマラソンや自転車をやる。中高は陸上部で、大学では水泳部のマネージャをやったそうだ。そんな経歴から、結婚後にトライアスロンを始めた。マラソンでは、過去に竜馬マラソン女子の部で三位に入っている。

小柄な体ながら中々のものである。そしてトライアスロンでは、国体の県代表として長く出場してきた。最近は、ライフセーバとしての活動を始めている。父親のHIROKATU(私の同級生)は、高校時代は陸上部だったのでその遺伝子があるのかな。

地元の病院 ―うちの母をここで看取ってくれたー の事務職として働きながら、小物作りやアロマの勉強と活動的である。これから彼女がどんな風に生きていくのか、なっていくか楽しみである。旦那のRYOとは、帰省や法事で一緒に飲む仲である。彼の将来も楽しみにしている。

 

 

 

 

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蕎麦打ち会

2019-01-12 | Weblog

1/12(土) 今日は、日本橋粉の会が主催する「そば打ち」の会に参加した。三度目か?或いは四度目か。されど、そば打ちの腕は一向に・・・。ベテランの話によると100回くらい打つと様になるらしい。未だ道は遠いということか!。

蕎麦打ちが終わった後は、試食と懇談の時間となる。これが又、楽しいのだ。ビールから始まりドブロク、日本酒と尽きない。あれこれの話が出、蕎麦を食して楽しむ。蕎麦の汁も鴨鍋汁や塩で食したりと堪能した。今日の参加者は13人だったか、そのうちに師匠は四人もいるんだよ!。

          

こんなに楽しめる会がある街はいいね!。

             

 

閑話休題!

昨夜のことだが、人形町での懇談が五時から始まり、蕎麦店「高松」から鰻の名店「高島家」、そして「セイジュ会」でカラオケなどして、学芸大学駅に帰ったのは、まだまだ早い、23時ごろであった。

改札口に行くと、向こう側に制服姿のお巡りさんが4~5人立って改札の方を見ている。何事かと思いながら改札を出た。その瞬間に、改札を出る人たちは一様に勤め人姿だ、きっと職質をかけてくるなと感じた。その時の我が姿は革ジャンにNYのキャップを被っていた。

改札を出て自宅の方に回った、すると後ろから声が掛かった「もしもし、ちょっとすみませんが」と。ほら来たか、こいつらも見る目がないなと思いながら、小市民は振り向いたさ。『なんだい!』と。

「どちらへ行かれるんです?」と、『家に帰るに決まってるだろう』と応じる。「どちらですか?免許証か何か見せていただけませんか?」と云う。四人もの制服が周りを囲んでだぜ。思わず笑いそうになったよ。『改札口見てなくていいんかい?』と言いながらも、持ち合わせていた免許を渡したのである。

それを手にして、若い巡査は少し離れて紹介を掛けている。何の傷もない小市民の私だ。向こう脛も、背なにも傷はありゃしない。ただただ傷があるのは、我が胸の内だけだ。誰にも見せやしないだ。誰にも分らない傷さ・・・・・。

ちょっと連中をからかいながら、多分連中もからかい半分、若い巡査の指導の一環であろうと思いながら応じ、楽しんだ次第。

駅の直ぐ脇にある交番、毎日通るところだ。今度から、交番の前を通るたびに敬礼でもしてみようか、孫のSORAのように・・・。なんて思いがした、酔っ払いOYAJIであった。

 

 

 

 

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本年初、人形町へ

2019-01-11 | Weblog

1/11(金)昨日は四時に人形町に着いた。ドトールにて喜夫とのコーヒータイムの後に会社に顔を出した。17時半から再雇用予定の人を交えた打ち合わせをするので、それに立ち会えとの要請による。最もこの案件は、私からの申し送りなので致し方ない。

約一時間、後任社長交えた面談で概ねの条件なども固まったので私の役目は終わったことになる。正月明けから採用した若い人を紹介されるが・・・、今更の気がしないでもない。好感の持てる若い女性だったが、上手く育てられるかであろう。

19時前に「うまし」に入る。HOYA兄いとの待ち合わせ、年末最後の夜に飲んで以来だ。正月明けの「うまし」のカンターに客の姿はなかった。この時期は毎年静かとのこと。年始の挨拶を店のオーナー夫妻や板場の兄さんと交わす。HOYA兄いの好きなイカ刺しなど注文して暫し待った。

間もなく仕事を終えた兄いが現場スタイルで登場、休暇中のあれこれなど話ながら時が経つ。二軒目は「ローカーボ」と定番のコースへ。沼ちゃんとAOKIが居たのは想定どおりである。俺の形見と、年末にAOKIに渡したシルバーのジッポでタバコに火を点ける。夜毎登場する、王子ことNATUKIが姿を見せる。何時ものシーンであり、どこの酒場にもある、繰り返されるシーンでもある。

三軒目へと移動するも、「セイジュ」からは何処ぞの客の歌声が漏れてきた。止めようぜ、と「ちょっぷく」に向かった次第。22時頃であったろうが、店内は落ち着いていた。この時期、どの店もこんなものであろうか?。

ホッピーを飲み、オーナー店長のYAMAちゃんが日本酒を出してきたようだが、このあたりから記憶が怪しい・・・。学芸大学に着いたのは丁度、零時だった。

ここからが更に怪しくなり、止せばいいのに東口のラーメン店に入ってしまったのだ。カウンターだけ九席の店だが、客が絶えない。皆一様に、無料のご飯を頼んでいる。こっちゃ、千円のラーメン一杯を喰うのに四苦八苦なのに・・・。東京のラーメンはなぜか、ノリが入っている。注文したラーメンには五枚も入っていたが、意味不明?。私には無用だが、喰っちまったよ!。

然し、この時間にラーメンを喰うとは!、これ自体が意味不明だが、酔っていた証拠と、朝の体重測定で増えているはずの体に、一週間前と変化なかったことだ。郷里でたくさん食べたはずだが・・・。

この日の失敗は、スマホを忘れたこと。少し充電しようと置いたのがいけんかった。人形町に着き、コーヒーを飲んでる時に気づくとは、馬鹿だね~。それと、夜中のラーメンだね。こんなことできるのは、未だ若いってことか?。

学大駅周辺での不思議の一つが、スズメが鈴なりになる木だね。東口を出て直ぐに右折すると、古くからある中華店(ここのオールドなラーメンは好きだ)がある。この店のわきに椿だか山茶花だかの背高の木がある。この木がスズメのお宿になってるのさ。

                  

昨日、食材を買いに出た折に通りかかると、チュンチュンと騒いでいた。木の枝葉が密集しているので姿は見えない。写真を撮ろうと見上げていると、一斉にすぐ前の電線に移動した。然し、何故、町中のこの木を住処にしているのか?公園も近くにあるのにねぇ。カラスなどの天敵がいない?誰かが餌を毎日撒いている?。道には白い糞が落ちているコメをまいたように広がって。

               

 

さて、今朝の弁当に移ろう。今朝は、簡素なお弁当にした。昨日の出かけ前に煮た「ぶり大根」と「かぼちゃ」の中から、カボチャを入れた。今朝の作りも物は「小松菜の煮びたし」「ほうれん草の卵炒め」だけである。

                

他には「鮭焼き」「土佐蒲鉾」と冷凍の点心から二種の餃子である。手抜きもいいとこだが、致し方ない。昨夜のラーメンで我が胃は疲れている。それが反映されて、家族の弁当にまで影響したのであろう。

              

 

さて、今夕も人形町に詣でることになった。月例の「セイジュ会」に加えて、姪が明日からビックサイトで始まる小物の販売展示会に小さなブル一つ分を出店し、手作りの石鹸などを販売するとのこと。昨年にも来たが、その折は石鹸類を買ったが。今夕の便で来るとのことなので、人形町まで来てもらい晩飯に「ウナギ」を御馳走することにしている。

その前に「高松」で、17時から碓氷老と会いセイジュ会前の懇談がある。老は年末に奥さんを亡くしたばかりなので無理かと思っていたが、来ると言う。香典を用意しなきゃ~。老の話を聞き、姪に飯を食わせ、セイジュでカラオケか・・・。今夜も忙しくなるね

 

 

 

 

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粕漬&焼肉

2019-01-10 | Weblog

1/10(木) 今朝は今年初めての弁当作りとなった。六時ごろに目覚めたが、台所に入ったのはNHKで七時のニュースが始まる頃であった。

今年、はじめての弁当だと云う意識もなく作り、そのことに気づいたのはBLOGを書き始めてからのことだ。些か気付くのに遅いが、郷里であれ、帰京してからの昨夜といい、暇な小生は飯づくりばかりしているので日常の光景にすぎないのだ。

兎も角、今年の初弁当を紹介します。

昨年の師走に粕漬にした「ギンダラ」と、これも年末に届いた土佐あか牛の「焼肉」をメインにし、焼肉にはピーマン炒めを添えた。これに加えて、だし巻き卵焼きと、昨夜煮た三浦大根と椎茸の煮物を加えた。以上である。

          

弁当ご飯の上に、昨日高知空港で買った「青さ海苔」を色付けに乗せたが、青さ海苔は義母用の味噌汁に入れるのが目的であったが。

              

そんことで、今朝のお仕事を順調に終えることできた次第。

ギンダラの粕漬は味がしっかりと滲みていた。粕床から取り出して冷凍庫に移す所存だ。代わりに、切り身で冷凍したギンダラと紅サケを粕床に入れよう。そんなことしか用がない、暇な男である・・・。

 

然し、東京も寒いな~。体も心も(そんなものを持ち合わせていればだが)、財布も寒い・・・。「ちあき なおみ」のCDを聴きながら、これを記している。殊更、寒さも詩もメロディーも沁みるのだ。

 

 

 

 

 

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