ミスジマイマイは右巻きの大型貝。。。🐌
そのネーミングは、殻の周りに3本の色帯が見られることから、ミスジと名づけられたらしいのです。
たしか、チョウにも羽根に3本筋がはいったミスジチョウってのがいたような、、🤔
が、この貝の場合、実は殻をひっくり返したヘソ周りの黒い色帯を加えると4本あるんですよっ。
反対に色帯が全くなかったり、帯のなかに柄が散りばめられた個体などなど、この種の貝の殻の模様を言い出せばキリがないので、ミスジとはどうやら名ばかりのようですね。。
ヘソついでにヒダリマキマイマイのも見てみましょうか👀
右巻きのミスジマイマイと比べてみると、まわりの黒い色帯は小さく、穴の奥行きもかなり浅いつくりになっています。
やはり貝のヘソ(臍孔)も、殻の模様と同様にその種類によって、かたちや色は、まちまちのようです。
そんなヒダリマキくんですが、近頃やけに元気すぎて、あっちこっちと無駄に動き回っているのです。
一方、かつては2匹で同居していた相方のミスジマイマイは、今日も見事に水の中で気配を消したまま、、笑
仲間に近づくヒダリマキ👀
もちろん、エサを横取りしたいわけじゃなく、、
ただ邪魔をしたいだけっ😆
相手も食事中にいきなり来られて、目が警戒モード📡≪≪になってますが、たしかに、迷惑ですよね💧💧
そろそろ秋も深くなりはじめて、貝の活動も停滞しそうな予感がします。。