近ごろの話題。
否が応でもオリンピック絡みなのは間違いなかろう(・ω・)
んで、ウチの近所の風景もそんな絡みで大きく変わろうとしていたのであった( ̄Д ̄)ノ
例えば、、、
オリンピックの一会場になる駒沢へ繋がる道路が、まもなくここに出来るはず。
銀杏がたくさん実ったこのイチョウの木の寿命も今年までか……。
そして、新設する道路は、この台地の下を掠めて、バス道路につながるらしいが、実はそこら辺りって、開発を免れた昔ながらの家が残る場所だったのだよっ。
こんな風情の家も、3年前に引っ越してきた時はポツポツ見かけたが、
この半年ほどで、どんどん無くなってきてるし、、、。
たぶん、極め付きとも言える、台地のきわに建つこの家もオリンピックまでには消えそうだな⊂((・⊥・))⊃
そんな台地の上にはむか~し昔、世田谷城の支城だった多聞寺砦があったとさ。
明治の頃はここに土塁の遺構なんかが残っていたらしいが、現在この場所、小学校が建て替え中。
とにかく、至る所でなんかしらが、ごちゃごちゃ造られているのが、今の東京だなっ。
で、はなしを戻す(・ω・)ノ
そんなこんなで、ワタシ的には昨今、もっぱらセンチな気分になっている場所、多聞寺砦から、むかしは馬を駆けらせ、ご主人さまの住む世田谷城を目指した戦国無双で、バサラな道を、今回ゆる~く散歩してみることにしました(=^ェ^=)
そこはかつて甲州道のない時代から江戸と府中を結んでいた古道で滝坂道というらしい。
実はこの道、2つの川に挟まれた台地の上は、安全で利便性もよいことから古くは律令制の時代から使われていたとか。
その後、軍事的色合いで利用された戦国期を経て、江戸時代には庶民に広く使われるようになった、、、まっ、きっと由緒ある道だったんだなっ。
いまは、どんなになってるやら~期待はしてないけど~~(⌒-⌒; )
続く。。。( ̄Д ̄)ノ