アスファルト舗装された園路の上に、小さなヘビが不自然な様子で丸まっていました。近づくと、シマヘビの幼蛇で、既に死んでいました。
シマヘビは成長すると、ふつう名前のとおり4本の黒い縦縞模様が入りますが、幼蛇には黒い縦縞模様はなく、、赤褐色の横縞が入ります。また、4-5月に交尾し、7-8月に4-15卵を産むようですが、昨年に生まれた個体とすると、10か月ほど経っているのにまだこの大きさ(大きさは測りませんでした)なのでしょうか?(ウェブサイト『ウィキペディア/シマヘビ』参照)。
《アスファルトの園路上のシマヘビ幼蛇の死体 2016/05/14》
《アスファルトの園路上のシマヘビ幼蛇の死体 2016/05/14》
《シマヘビ幼蛇の死体の頭部の模様 2016/05/14》