周辺数十メートルの範囲にはまったく樹木のない歩道に、オオミノガの終齢幼虫がいました。1頭は越冬場所を探して歩いており、もう1頭は防護柵の柱に蓑を糸で固定していました。オオミノガは終齢幼虫で越冬し、翌春、蛹になります。
《歩道を歩くオオミノガの終齢幼虫 2017/10/04》
《歩道を歩くオオミノガの終齢幼虫 2017/10/04》
《防護柵の柱に蓑を糸で固定していたオオミノガの終齢幼虫 2017/10/04》
《防護柵の柱に蓑を糸で固定していたオオミノガの終齢幼虫 2017/10/04》