白っぽい蛾が足元から飛び出して、プラ鉢にとまりました。
似た種が多い白色のツバメエダシャクの仲間は、顔をみるとほぼ判別できるようですが、足場のよくないところにとまっていたので顔は写っていません。
いくつかのウェブサイトを参考に、判断してみました。
ノムラツバメエダシャクは、山地上部~亜高山に多い種なので、除外。
ヒメツバメエダシャクは、後翅横線が外縁に平行し中央付近で大きく曲がるので、これも除外。
コガタツバメエダシャクは、尾状突起が短いので、これも除外。
フトシジツバメエダシャクは、これも尾状突起が短いので、除外。
シロツバメエダシャクは、前翅の2本の帯の間にさざ波がなく真っ白なので、これも除外。
ということで、写真の蛾はウスキツバメエダシャクではないかと思います。名前のように、後翅の外縁部が黄色味を帯びているように見えます。
《プラ鉢にとまるウスキツバメエダシャク? 2017/09/30》
※ 10月2日にパソコンが動かなくなりました。いろいろ試みましたが結局はダメでした。今日、新しいパソコンを購入、半日がかりでなんとか立ち上げましたが、Windows10は使い勝手がだいぶ違います。固い頭には、慣れるまで時間がかかりそうです。