2021年9月下旬の観察記録です。
猿倉山の中腹、キャンプ場を散策していると、ヒサカキの葉にエサキモンキツノカメムシがとまっていました。エサキミンキツノカメムシ(江崎ー紋黄ー角ー亀虫)は、黄色のハートマークが特徴のツノカメムシです。非常によく似たモンキツノカメムシとは、黄色い紋がハートマークにならず、側角がより突き出ることで区別できるようです。(ウェブサイト『虫ナビ/エサキミンキツノカメムシ』参照)。
《ヒサカキの葉にとまっていたエサキミンキツノカメムシ 2021/09/28》
《ヒサカキの葉にとまっていたエサキミンキツノカメムシ 2021/09/28》
※ 昨日(2022/02/15)、富山県は、日本海にある低気圧に向かって南寄りの暖かい風が吹き込み、富山地方気象台は「春一番」が吹いたと発表。この日は、県内全域で3月中~下旬並みの暖かい日となりましたが、今日から明日にかけては強い寒気が流れ込み、大雪が降る見通し。「名残り雪♪」程度の雪ならかわいいのですが、本気で降るので…。しかし、日差しが日に日に強くなってきているので、積もった雪も案外早く溶けてしまいます。今年降る雪が「…これが最後ね」になればいいのですが。
《北日本新聞朝刊2022/02/16》