庭に茶色っぽく小さな蛾のようなものが、ちらちら飛んでいました。ホトトギスの茎にとまったところを近寄ってよく見ると、蛾ではなくトビケラです。黒い体に前胸部は橙赤色、ホタルのような色合なのでホタルトビケラだと思います。
ホタルトビケラについては、2021/11/27のこのブログでも紹介しており、この時期にこのあたりではふつうに見かけるものかも知れません。
《庭のホトトギスの茎にとまったホタルトビケラ 2022/11/28》
《庭のホトトギスの茎にとまったホタルトビケラ 2022/11/28》
※ 今日は11月30日。野外などにでかけても、「ふつう」に歩いたりしていては出会える生きものが少なくなりました。来月から春までは、日を遡ってこれまで紹介しなかった生きものなどを、気が向いたときに紹介していくつもりです。
※ 前線を伴った低気圧が日本海を進むため、JR高山線が運休になるなど荒天が予想されていた昨日(11/19)、フェーンの生暖かく強い南風が吹くなか、日の出を見にいきました。
《日の出前の立山連峰(雲に隠れて見えない)2022/11/29》
《日の出前の立山連峰(雲に隠れて見えない)(手前は鍬崎やま2,089.7m) 2022/11/29》
《フグの幼魚のような雲が北に流れていく 2022/11/29》
《海底から見上げた鯨の群れのような雲が北へと流れていく 2022/11/29》