9月上旬の観察記録です。
ヒラタグモの巣がいくつもある北陸自動車道と交差する道路のトンネルを自転車で走っているとき、一つの巣に動きを感じました。引き返して、見上げると、巣から出たヒラタグモが獲物を糸で包み込んでいるところでした。
アップで写しましたが、ヒラタグモが捕まえていた獲物は、何だかよくわかりませんでした。
トンネルの壁面は、トンネルの作られた斜面の延長なので、斜面の地表を歩いていたいろいろな生きものが迷い込んできます。コンクリートの壁面は、草も生えていないので、そうした生きものの観察には絶好の場所。トンネルがあると、いつも、壁を見るために往復しています。
《獲物を捕まえていたヒラタグモ 2021/09/03》
《獲物を捕まえていたヒラタグモ 2021/09/03》
《ヒラタグモに捕まえられていた獲物 2021/09/03》
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