2003~2009年に、富山県中央植物園で見かけた生きものを紹介しています。
今回は、ガの仲間、スズメガ科スズメガ亜科のエビガラスズメの終齢幼虫です。
エビガラスズメの幼虫には、緑色型と褐色型とがあります。尾角は黄褐色で、先端付近は黒色です。(ウェブサイト『虫ナビ』参照)
エビガラスズメの幼虫の食餌植物は、ヒルガオ科(サツマイモ、ヒルガオ、アサガオ、ヨルガオなど)、マメ科(フジマメ、アズキなど)、ナス科(タバコ)などです。
《エビガラスズメの終齢幼虫 2007/09/11》
※ 「庭のスズメ(2025/01/07)」
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます