前日(2024/10/11)の夕方、薄暗くなってきたころ、庭のゲッケイジュの葉裏にじっととまっているキタキチョウに気づきました。翅を閉じ、触覚を翅の間に入れています。
気になって、翌日の早朝に確かめると、同じ場所に同じ姿勢でとまっていました。眠っていたのだと思います。日が昇って暖かくなると、飛んでいきました。
《ゲッケイジュの葉裏で眠っていたキタキチョウ 2024/10/12 5:52》
《ゲッケイジュの葉裏で眠っていたキタキチョウ 2024/10/12 5:57》
ウェブサイト『大阪市とその周辺の蝶、大阪の蝶/蝶の生態用語解説図鑑』に、チョウの睡眠について解説がありました。
「蝶も夜は活動を止め、静止して過ごします。これを睡眠と呼びます。しかしながら、人でさえ睡眠の生理的意味がまだ完全には分かっていないのですから、蝶の睡眠が生理的にどのような意味を持つかはまだ分かっていないのではないでしょうか。睡眠の場所も葉先であったり草むらの中であったり、必ずしも決まっていないように思います。」
※ 市立図書館から10月12日(土曜日)に借り出してきた本です(妻の借りた本が含まれています。借りた本を返却期限内に読み切れるのかどうか…)。
1 『ただいまを生きるー禅の生き方ー』(水上勉・著)
2 『30日de源氏物語』(三宅香帆・著)
3 『完本 神坐す山の物語』(浅田次郎・著)
4 『ミチクサ先生(上)』(伊集院静・著)
5 『犬婿入り』(多和田葉子・著)
6 『刑務所なう。ーホリエモン獄中日記195日ー』(堀江貴文・著)
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