ベートーヴェン
交響曲第6番「田園」(東京公演)
指揮…ケーゲル
演奏…ドレスデンフィル
好み度…4.5(5点満点)
録音は弦の音が少しかすれ気味に聴こえなくもないが、それでも敬虔さを漂わせたその響きは美しく、ときに強さも加えてこの演奏にしかない雰囲気を醸している。
第2楽章も独特の美しさを漂わせ、嵐は弦による響きを切り裂くように鋭い金管も印象的に強さと美しさが同居したような響き。
終楽章は基本的に少しゆっくり目だったそれまでから少しテンポを速め、少し熱を帯びる弦と、随所で強奏される金管が印象的。
明るさ快活さとは少しちがう、少々粗いところがないではないが、祈りに通じるような敬虔な響きに熱と力を加えたような、特有の雰囲気をもった演奏と思う。
交響曲第6番「田園」(東京公演)
指揮…ケーゲル
演奏…ドレスデンフィル
好み度…4.5(5点満点)
録音は弦の音が少しかすれ気味に聴こえなくもないが、それでも敬虔さを漂わせたその響きは美しく、ときに強さも加えてこの演奏にしかない雰囲気を醸している。
第2楽章も独特の美しさを漂わせ、嵐は弦による響きを切り裂くように鋭い金管も印象的に強さと美しさが同居したような響き。
終楽章は基本的に少しゆっくり目だったそれまでから少しテンポを速め、少し熱を帯びる弦と、随所で強奏される金管が印象的。
明るさ快活さとは少しちがう、少々粗いところがないではないが、祈りに通じるような敬虔な響きに熱と力を加えたような、特有の雰囲気をもった演奏と思う。
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