ベートーヴェン
交響曲第6番「田園」
指揮…テンシュテット
演奏…ロンドンフィル
好み度…4(5点満点)
1992年ライブ。
前半2楽章と後半3楽章での音の大きさの違いはちょっと聴きにくい印象も受ける(第3楽章から俄かに大きくなる)。録音の関係だろうか。
響きは全体として明るさとか清清しさとかはあまり感じられず、といって特別な深みなどがあるかといわれればそういう感までもいかないような気もする。
聴けば落ち着いた厚みもあって凡庸とも思わないが、深いというよりはちょっと重ったるく抜け切らない感を感じるのかもしれない。
嵐の楽章のティンパニは皮が破けるのではないかと思うほどに強烈、終楽章はフルートも絡んだちょっと独特の深みも感じる。
ただそれでもちょっと抜け切らない感ともうちょっと明るさがほしい感は残るかな。
交響曲第6番「田園」
指揮…テンシュテット
演奏…ロンドンフィル
好み度…4(5点満点)
1992年ライブ。
前半2楽章と後半3楽章での音の大きさの違いはちょっと聴きにくい印象も受ける(第3楽章から俄かに大きくなる)。録音の関係だろうか。
響きは全体として明るさとか清清しさとかはあまり感じられず、といって特別な深みなどがあるかといわれればそういう感までもいかないような気もする。
聴けば落ち着いた厚みもあって凡庸とも思わないが、深いというよりはちょっと重ったるく抜け切らない感を感じるのかもしれない。
嵐の楽章のティンパニは皮が破けるのではないかと思うほどに強烈、終楽章はフルートも絡んだちょっと独特の深みも感じる。
ただそれでもちょっと抜け切らない感ともうちょっと明るさがほしい感は残るかな。
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