ベートーヴェン
交響曲第6番「田園」
指揮…アンセルメ
演奏…スイスロマンド管
好み度…5(5点満点)
重量感とかしっとり感とかはあまり伴わず、爽やかに明るい。
明るく活力ある伸びやかな弦の響きが、この曲には合って、第1楽章から低弦のしっかりした支えと木管のからみも爽やかに、透明感ある明るい雰囲気に躍動感も加えてなかなかに秀逸。
第2楽章でもそれほど音量を絞ることなく、透明感ある伸びやかな弦(高低とも)はここでも陽光豊かな風景を連想させるように心地よく、
第3楽章もおおらかに明るさいっぱいの響きであり、嵐は怒涛の大音響というわけではないが、しっかりした緊迫感を湛え、他楽章との兼ね合いではこれくらいが丁度いいのではないかとも思う。
続く終楽章は最初から結構速めのテンポで伸びやかに弦も木管もホルンも活き活きと、あふれんばかりの喜びが感じられるような活力に満ちている。
あまり有名じゃないが、これは名盤じゃないでしょうかね。
交響曲第6番「田園」
指揮…アンセルメ
演奏…スイスロマンド管
好み度…5(5点満点)
重量感とかしっとり感とかはあまり伴わず、爽やかに明るい。
明るく活力ある伸びやかな弦の響きが、この曲には合って、第1楽章から低弦のしっかりした支えと木管のからみも爽やかに、透明感ある明るい雰囲気に躍動感も加えてなかなかに秀逸。
第2楽章でもそれほど音量を絞ることなく、透明感ある伸びやかな弦(高低とも)はここでも陽光豊かな風景を連想させるように心地よく、
第3楽章もおおらかに明るさいっぱいの響きであり、嵐は怒涛の大音響というわけではないが、しっかりした緊迫感を湛え、他楽章との兼ね合いではこれくらいが丁度いいのではないかとも思う。
続く終楽章は最初から結構速めのテンポで伸びやかに弦も木管もホルンも活き活きと、あふれんばかりの喜びが感じられるような活力に満ちている。
あまり有名じゃないが、これは名盤じゃないでしょうかね。
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