生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

《生命/生物、生活》を、システム的かつ体系的に、分析し総合し統合する。射程域:哲学、美術音楽詩、政治経済社会、秘教

’10 第37回北海道抽象派作家協会展が始まります

2010年04月13日 00時49分07秒 | 美術/絵画
’10 第37回北海道抽象派作家協会展のご案内(再掲)

 本日4月13日の午後1時に始まります。

第37回北海道抽象派作家協会展

時:2010年4月13日(火)~2010年4月18日(日)
  10:30~18:00 (初日は13:00から。最終日は17:00まで)
処:札幌市民ギャラリー(第1展示室と第2展示室)
  札幌市中央区南2条東6丁目
交通アクセス:地下鉄東西線の「バスセンター前」駅下車、
        10番出口から右へ徒歩2分
  案内地図サイト
入場料:無料

出品作家
 <一般>
  甲斐野 弘幸(札幌)
  甲斐野 市子(札幌)
  笹岡 素子(江別)
  鈴木 薫(札幌)
  能登 智子(札幌)
  横山 隆(札幌)
  吉田 英子(札幌)
  風間 虹樹(帯広)

 <同人>
  石川 潤(七飯)
  今荘 義男(岩見沢)
  岩田 琿(七飯)
  後藤 和司(札幌)
  佐々木 美枝子(札幌)
  鈴木 悠高(札幌)
  外山 欽平(函館)
  名畑 美由紀(札幌)
  林 教司(岩見沢)
  三浦 恭三(小樽)

◇ 参考サイト
北海道抽象派作家協会
’08 第35回北海道抽象派作家協会展/札幌市民ギャラリー の紹介
’09 第36回北海道抽象派作家協会展/札幌市民ギャラリー の紹介(by 栄通記)
’09 第36回北海道抽象派作家協会展/札幌市民ギャラリー の紹介(1)(2)(3)(by 北海道美術ネット別館)
北海道抽象派作家協会 同人と2009年展推薦者による小品展/ギャラリーたぴお の紹介(by 北海道美術ネット別館)

脱タバコ社会へ

2010年04月13日 00時23分27秒 | 生命生物生活哲学
2010年4月12日-4
脱タバコ社会へ

 「受動喫煙防止の推進について」という、日本学術会議の「脱タバコ社会の実現分科会」による2010年4月6日付けの提言
http://www.scj.go.jp/ja/info/kohyo/pdf/kohyo-21-t93-1.pdf
は、当然の内容である。これまで長らく、日本では国民の健康よりも、ニコチン中毒者が不健康になることが配慮されてきた。むろん、ニコチン中毒者も犠牲者である。税収確保のため? また、メカニズム的実験結果からも明らかなのに、最近でも、その健康被害は科学的根拠が無いという人もいる。

 飲食店での喫煙の全面禁止を急ぐべきである。そのためには一挙に値上げすべきである。要望の要点の6の、
  タバコ税を大幅に引き上げ、税収を確保したまま、タバコ消費量の減少を図る
というところの、「税収を確保したまま」というのは、(ここだけ)変。

 引用する。
  「「ビル衛生管理法」で定められた屋内粉じん濃度に関する基準、すなわち「粒径10μm以下の粉じん(SPM)の時間平均浮遊粉じん濃度が0.15mg/m^3以下」と2009年9月に環境省が「微小粒子状物質に係る環境基準」で告示した基準、「粒径2.5μm以下の粉じん(PM2.5)の濃度を1年平均値が15μg/m^3以下、かつ、1日平均値が35μg/m^3以下」の2種類あるが、環境省が健康を保護する上で望ましいとした基準を採用すべきである。ただし、喫煙によって発生する微小粒子状物質には69種類以上の発がん性物質が含まれていることに加え、タバコ煙のガス状成分には一酸化炭素、アンモニア、二酸化硫黄、 ジメチルニトロソアミン、ホルムアルデヒド、青酸ガス、アクロレインなど多くの低分子有害物質も含まれている。したがって、タバコ煙の粒子の大きさのみに着目した基準を適用しても、それにより受動喫煙の危険性除去できるという科学的な証拠がない以上、労働者の健康を守るための政策としては、分煙は緊急避難的な措置でしかあり得ない。長期的にはあくまでも職場における完全禁煙を目指すべきである。」(3-4頁)。

 他人の化粧臭(微粒子物質発散)による受動的アレルギー症状発現の防止にも取り組んでほしいな。