生命哲学/生物哲学/生活哲学ブログ

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定点観測二酸化炭素濃度の発表

2010年05月13日 09時55分32秒 | 生命生物生活哲学
2010年5月13日-1
定点観測二酸化炭素濃度の発表

 朝日新聞2010年5月13日29面によれば、1987年、19**年、1997年にそれぞれ(地点との対応は不明)定点観測が開始された大気中の二酸化炭素濃度は、

  大気中(海抜何m?)二酸化炭素濃度
         2009年の平均値  2009年4月の月平均値
  岩手県大船渡市  389.7ppm     396.8ppm
  東京都南鳥島   388.0ppm     393.3ppm
  沖縄県与那国島  389.4ppm     396.2ppm

 この3観測地点では、二酸化炭素濃度は毎年増加しているとのこと。
 これらの濃度値を予測するモデルはないのだろうか? そして、これらの濃度変異を入力して、どこかの気温を予測するモデルはないのだろうか?
 もし地球全体で温暖化しつつあるのなら、摂氏10度くらい気温が上がって(江守正多氏の『地球温暖化の予測は「正しい」か?』では、関東でだったかな、どの月もおしなべて摂氏2度上昇する場合が書かれている)、(寒がりのわたしにとっては)北海道が早く関東並みになるといいな(地球温暖化脅威説に関する「南北」問題)。石油消費が少なくなることは、絶対確実。夏の暑さには、打ち水や、休眠でしのごう。あ、移動または移住すればいいのか。
 国や自治体や製紙会社は(海外でも)森林伐採を止めよう。