得さんのページ

喜多方発・・・蔵の街の地域情報を主に発信します。観光・歴史・文化・催しその他等。

喜多方発・村の鎮守様・湯殿神社。

2009-01-02 14:58:00 | Weblog
蔵の街・喜多方から、私の住む村の鎮守様が湯殿神社です。本日の画像が二の鳥居から神社本殿を観たところです。一の鳥居が手前に在ります。昨日、初詣の折に写した画像ですが本日は更に雪が30㌢ほど増えました。

喜多方市内にもいろんな神社が在ります、昨日詣でた・新宮熊野神社・町のなかには、東西に大きく分けて、町の真ん中を田付川がながれていますが、西側が北宮諏方神社。喜多方地名になる以前の昔から小荒井村の神社として又会津北部総鎮守様として、オスワサマとして親しまれ敬われ、古くから農耕の水の風の守護神としてそして生活の根源神として今も信仰されています。

一方川の東側は今は小田付きと呼ばれていますが、こちらは出雲神社です。はじめは総社神社と呼ばれていたそうですが、明治に入り出雲神社と改称されたそうです。市内の各村々、町内に神社があるので相当の数になると思います。

我が湯殿神社ですが、平安時代の昔から在ったそうで、江戸時代の初め未だ未開地だったこの村が新田開発によって開かれるようになった時に、村人達の鎮守様として信仰を集めるようになったようです。主祭神以外に他の神様も祀らた社殿・相殿となっています。主祭神はオオナムチノカミとスセリビメノミコトで夫婦の神様です。漢字で書くとチョット読めません。オオナムチノカミは大国主命、オオクニヌシ・ノ・ミコトの青年時代の呼び名なそうで、おおくにぬしは因幡の白兎の傷を治した神様です。大国主命は上記の出雲神社に祀られています。・・・神話を全く解していませんので、チヨット勉強しないとだめなようです。

京浜地区の方からコメントですが、瓜生岩子の銅像は浅草・浅草寺本堂の裏手西側に在ります。通路沿いで南向きです。西側にも参道が続いています。もし見つからなかったら社務所で尋ねてください。私も浅草へ初詣に行った事がありました。是非瓜生岩子像にも参拝をお勧めします。