蔵のまち、喜多方から
昼前は眩しい程の晴天で、積雪が輝いています。気温もいくらかは上がりましたが
午後からは雨が降り出して、強い風も吹きました。
週に一度近くまで行くので、足を延ばして上三宮町 願成寺へ訪れました。
会津大仏・阿弥陀三尊像として知られています(国重要文化財)
浄土宗 総本山は京都知恩院 開山は嘉禄3年(1227)の名刹です。
江戸時代の都市計画により松原から現在地に移転再興しましたが、先の大地震等で影響もうけ
耐震補強を含め本堂の大改修工事を進めていました、間もなく竣工を迎えますそろそろ囲いのシートも取り外される頃
と思ったのでが、近年稀にみる大雪の為でしょうか未だに巨大なシートに覆われています。
隙間から本堂の屋根が見えました、ピカピカの銅板葺です。
阿弥陀堂周りは未だにご覧の様な大雪、積雪です。
春を迎えれば本堂も竣工します、どうぞ会津大仏 阿弥陀三尊像に拝顔、ご参拝にお越しください。
昨日記した、三十八間蔵 本日もボランティアガイドを伴って寄ってきました、ふれあい通りに面した
仮設の蔵に模した小屋には、願い事や、好きな言葉、故事ことわざなどを、短冊に書いて張ってますが、
蔵の中でも、昨日よりかなり増えてました、それだけ訪れている方が増えています。
3月11日までです、ぜひ訪れてみてください。フォトギャラリー・絵画・造形・何でも有り・昔の生活用品まで
三十八間蔵そのものが街を代表する蔵の一つです、(国登録有形文化財)明治時代の倉庫蔵
一部、江戸時代の蔵が移築されて屋根だけは一つの巨大な蔵になってます。