相変わらずちょっとのことで
一喜一憂してしまい、肝が据わらないたこです。
きのう、治療院で「目から鱗」のことを言われました。
すねが痛くなると言ったら
「いいじゃないですか。治ってきてますね。」
と言われたんです。
それだけ、すねががんばることが
できるようになったのであって、
これまでがんばれないから足首か下に
力がいかなくてつっかかってたわけだから、
ということだそうです。
びっくりしました。
普通、痛くなるのはよくないことなのに。
力が入らないのは、
長年続いた異常に対して恐怖心があるために
力を入れられなくなっているだけなのだそうです。
神経の異常もヘルニアも座骨神経痛も
どれも所見は見当たらないのだそうです。
だから、あとは筋肉を正常に動かせさえすれば
元に戻るのだそうです。
力が入らないのではなく、入れられないのです。
それができるようになればいいんです。
だから、すねが痛くなったのは
力が入れられるようになってきた証拠で
よくなってきてる現れなんだそうです。
よし、そうか。
自分次第なんだ。
そう思って、治療院の帰りは
力がちゃんといくように
へんに力まないようリラックスして歩くようにしてみました。
でも、むずかしい。
1時間の道のりを試行錯誤しながら進み
なんとかかんとかちょっとできてきました。
つっかかったのも数えるくらいで歩けました。
そして、今朝は、
練習メニューをやってて
すねの痛みがひどくなるなら
そこで中止ね、ということでしたが、
走り始めに痛くなりますが
だんだんほぐれて痛みは消えて行きます。
だから、メニューはこなせて
きょう、最後のステップ7を
達成することができました。
30分走+1分ウォーク×1回で
ちょうど、うちから出発して
公園2周して帰ってくる約4、5キロでした。
走りは約6分50秒ペースで4.4キロくらい走れました。
痛みに対して、状態に対しての
考え方を先生に教えてもらい
ずいぶん気持ちがらくになりました。
これからもたぶん一喜一憂してしまうとは思うけど
そうなってもいいから
とにかく
なにがなんでも治します。