ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

指先からのアライメント

2009-12-08 | スタビライゼーション
本日のトレーニングはスタンディングポジションです。
本来はラテラルの予定でしたが、肩まわりに若干のハリがあるため入替え。

肩周りは、昨日帰宅後に行ったケトルベルトレーニングの影響だと思われます。
私はスタビライゼーション用に4kgと8kg、そしてなぜか40kgという重量のケトルベルしか所持していないため、ケトルベルに関しては行える種目がかなり限られています。
それでも重量物を扱うのは大好きなので、あれこれ試してみています。

今日のスタンディングでは久々の種目を選択しました。
まずランジの姿勢をとります。
そこから両手をまっすぐ頭上に挙げ、前に踏み出している足のつま先を上げてカカトのみで床と接します。
この場合も指先、頭、肩、腰のアライメントが一直線になるように保持することが大切です。
また、身体が捩れて上下方向から見た場合のアライメントが崩れないようにも気をつけてください。
この状態で30秒のストップスタビライゼーションを左右交互に行います。

歩幅を狭め、後ろ足の膝位置を指先から続くアライメント上にもってくると、後ろ足にもかなりの刺激が入ります。
ただその場合、前足の膝の角度が鋭角となって前足の刺激が前方に抜けてしまいがちになるので注意が必要です。

歩幅のいかんに関わらず、常に指先から腰までのアライメントが保たれているように注意してトレーニングを行なってください。
下半身と体幹部分が連動して鍛えられます。