ビバ☆スタビライゼーション

身体機能の向上を目指して

無題

2012-02-14 | スタビライゼーション

昨日のトレーニングはスタビライゼーション。

ケトルベルでスタビの効果を実感したこともあり、モチベーションが上がっています。


『災害こども支援ネットワークみやぎ』 代表世話人 小林 純子さんの文章の抜粋です。

震災以来、笑顔をなくした大人たちを気遣って、子どもだちが精一杯努力している姿をあちこちで見掛ける。ある子どもは、大人の気に障らないように一日中静かに過ごす。ある子どもは将来への希望を示そうと、学業成績のアップを誓う。ある子どもたちは家事の手伝いや、兄弟の面倒をよくみる。
よい子ぶるのとは一見逆だが、悪ふざけやひょうきんな行動をしたりする場合も多い。かわいそうに、それがこの子なりのパフォーマンスであることを分かってもらえず 「うるさい」 と叱られている子どもたちもいる。
当然のことながら、子どもたちの我慢や頑張りには限界がある。限界に達すれば色々な問題が噴き出してくる。それは、体にも心にも現れる。
子どもたちがこの震災を受け止め、自分なりに納得していく時に、どれだけ大人が子どもの心を受け止めることができるかで、回復の度合いが違ってくるだろう。
最近つくづく思う。子どもの幸福は親の幸福なしにはあり得ない。子どもは大人たちが幸せであって初めて安心し、笑顔を取り戻すことができる。それはどの子どもにも言えることだ。この震災で多くの子どもたちが亡くなったが、その子たちもまた、親が幸せに生きていくことを、天国で心から願っているだろう。
もうすぐ大震災から1年がたつ。