中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 114 物作りの知恵

2012年02月05日 18時58分08秒 | 日記
   今日TVで「渡辺謙」 presents 「日本人力 はやぶさ 遙かなる帰還」
   を観ました・・・決してあきらめない・・・多くの「科学者と技術者」日本人の英知。

   物作りの知恵・・・とでも言うのでしょうか!

   
   こちらの写真は すでに放映された映画 「はやぶさ/HAYABUSA」 から!

   宇宙探査機「はやぶさ」の使命は、小惑星「いとかわ」に着陸して石を採取し地球に持ち帰ること。
   7年・・・60億キロの旅・・・気が遠くなりそうです。

   様々の苦難を乗り越え「人の英知と、工夫と、努力と、友情と信頼と」で乗り越え
   成功に導いた・・・壮大なプロジェクト!
   帰還時、大気圏で燃えた機体は「流れ星となった」輝きながら落ちてきたブースは「希望」となった。

   ****************************************************
   日本の町工場の職人技。
   手を切ることなく安全に缶の蓋を開けることの出来る「プルトップ缶」を開発した
   「谷内さん」・・・5年間の試行錯誤の末であったとか。

   奈良の薬師寺西塔再建に用いる「和釘」の注文を受けた白鷹幸伯さん。
   千年の寿命を持つ和釘を開発・・・木の節を貫くのでなくその周囲を巻く用に進む和釘。
   白鷹さんは「千年後に、2000年頃の日本には千年の寿命を持つ釘を打つ鍛冶屋がいたのか・・」
   そう言ってもらえたらそれでいいと、語られたそうです。

   物作りの知恵・・・あらためて日本人の底力を感じた今日でした。

    はやぶさ  遙かなる帰還・・・観に行こう!

   
   

   
コメント (2)
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