中井悠美子(悠石)「四季の絵文日記」 2011/9/24~

四季を語る「絵文」と、日常を織り交ぜた小さな日記。
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Vol. 117 四季の絵文日記

2012年02月10日 18時25分04秒 | 日記
   過去が咲いている今、未来のつぼみで一杯の今・・・
                最近胸を打たれた言葉です。
     

   *バス停に佇む人と山茶花は如月の陽に包まれており
   *角ぐめる白木蓮の木の辺り如月の陽の和らぎて見ゆ   稚作ですがちょっと・・・
   
   生きている木々、花々、その辺りには、寒さも人の心も溶かしてくれる、何かしら
   目には見えない、温かい息吹のようなものを感じませんか?
   マンションの中庭に咲いた山茶花をお届け。

   今月のお手本から
   
   友人から頂いたハガキ絵(高橋宗山堂製)を参考にして、お雛様を描いてみました。
   *桃花笑春風・・・・とうか しゅんぷうに えむ・・・書。(笑む=花が咲く)
   *桃は八重 桜は しだれ 女の子・・・藪本積穂句をそえました

   オリジナルと言うには少々おこがましいのですが・・・お手本の一枚にさせて頂きました。
   今日の四季の絵文日記でした
   
   ・・・今年の春の歩みは遅いそうです・・・
   

   
コメント (2)
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